Ber Seteru Lah: 急なチャイムにもサッと対応。夏の部屋着の正解は、カシュクールタイプのワンピースだった｜マイ定番スタイル

Saturday, June 27, 2020

Étoile

長い時間を家で過ごすリモートワーク期間は“心地のよい部屋着”を見つめ直すきっかけとなってくれました。

しかし、季節は初夏。

ストレッチ素材の長袖ワンピースやふわふわと気持ちのよいカーディガンを仕舞いこんだ今、次に欲しくなってしまうのが夏の部屋着です。

心地のよい部屋着、夏編

atelier* momo & momo 「エプロンネイビー」 2,000円(amazon価格税込)

部屋着には肌なじみがよく、朝にパッと着られて、ちょっとしたお出かけにも対応し、かつ高級すぎないこと。

そんなたくさんのわがままを叶えてくれるサマーワンピースを見つけました。

ギャザーがたっぷり取られたゆったりデザインは、部屋着にぴったり。椅子に腰掛けても床に座っても、お腹を圧迫しません。

もちろん1枚でさらりと着ることもできますが、私のお気に入りはレギンスを重ね履き。冷房の冷え対策にもなりますし、ナチュラル感がアップすることで気持ちが晴れやかになります。

コットン100%の生地は肌にやさしく、ワンピース1枚で着てもストレスがありません。

この日はシンプルな白スニーカーを合わせて近くの公園に。カジュアルとフェミニンのほどよいバランスが、リラックス感を演出してくれます。

軽やかな着心地は、これぞカシュクールタイプの醍醐味！

なんとなく体を揺らしてみたり、用がなくてもジャンプしてしまったり。ワンピースが体の動きを素直にキャッチするため、ふわりとしたシルエットを楽しむことができます。

Tシャツとショートパンツで肩の力を抜いているときに「ピンポン！」と急なチャイム。

そんなときは、シャツの上からさっとワンピースを羽織れば、お出迎えの準備は万端です。

家の中でくつろいでいるときに「どこかに行こう！」となっても、慌てず騒がず。

さっとカーディガンを羽織れば、ちょっとしたお出かけコーディネートが完成します。

明るめのカーディガンを差し色に持ってくることが多いですが、同系色でまとめるのもよさそう。シンプルなネイビーの単色なので、羽織りもので遊ぶのが楽しいですよ。

腰ひもの結び方は2種類。

後ろでのちょうちょ結びが基本なのですが……

くるりと前方にひもを回し、このようにウエストでリボンを結ぶこともできます。

カーディガンを羽織る際には、前リボンのほうがすっきりとまとまる気がします。お好みでどうぞ！

家の中でも外でも頼りになる楽ちんワンピース。

洗濯に出したら乾くまでの時間ももどかしく、もう1枚色違いを買おうかと計画中です。