在宅勤務で部屋に引きこもる日が続いたため、先週末は気晴らしに近所での散歩を計画していたが、連日の雨で断念した。
台湾中南部などでは5月30日に豪雨を記録。数カ月前に訪れたばかりの彰化県鹿港鎮では、歴史的建造物「龍山寺」や鹿港老街の浸水、一部住宅での床下浸水が報道された。鹿港老街では女性の膝までつかる程度の浸水だったようだ。現地の人や歴史的建造物などに影響が出ないか心配になった。
一方、深刻な水不足が続く中の「恵みの雨」となったようだ。台湾中部で実施していた週に2日給水を止める措置(供5停2)の時間の延長や、新竹地区での同措置の実施も見送られた。台湾は新型コロナウイルス感染症の急拡大だけでなく、水不足や電力需給の逼迫(ひっぱく)などトリプルパンチに見舞われている。これらの問題が早く解決されるよう願うばかりだ。(晶)
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