兵庫県稲美町で住宅が全焼し、小学生の兄弟2人が亡くなった放火殺人事件で、殺人と現住建造物等放火の両容疑で逮捕された伯父の無職松尾
発表では、松尾容疑者は19日午後11時35~40分頃、稲美町岡の自宅に放火して全焼させ、家で寝ていた小学6年松尾
松尾容疑者は数年前に大阪府内から実家のこの家に戻って兄弟とその両親と同居を始めたが、ほとんど外出せず、家にこもる生活を送っていた。捜査関係者らによると、松尾容疑者はしばしばライターやカッターナイフを持って家の中をうろついていたほか、大きな声や音に反応して自室でラジオを大音量で流したり、壁をたたいたりすることもあった。両親は兄弟が伯父と接触しないように気を配っていたという。
松尾容疑者は2006年に家が立っている土地を相続したが、両親に対し「働きたくないのに、土地があるから生活保護を受けられない」と話していたという。
火災は、仕事で外出していた兄弟の母親を迎えに行くために父親が家を出た直後に起きた。県警は、松尾容疑者が計画的に火を放ったとみて捜査している。
県警は26日午前、松尾容疑者を殺人と現住建造物等放火の両容疑で神戸地検姫路支部に送検した。
からの記事と詳細 ( 家庭内でカッターやライター、頻繁に持ち出し部屋の壁たたく…兄弟死亡放火で逮捕の伯父 : 社会 : ニュース - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/3r6zJEu
No comments:
Post a Comment