日常生活をおくるうえで欠かせない家事といえば、洗濯物を干す作業。
当然雨の日は部屋干しになるわけですが、我が家はブラインドにしているせいでカーテンレールを活用できないのが悩みの種。
窓際に洗濯物を干す方法はないかと思ったときに、サーファー向けのアイテムが目に入りました。
ウェットスーツを干す用のハンガーラック
goDry「WETSUITS HANGER /ウェットスーツハンガー」
「goDry」というアイテムなのですが、吸盤でガラス面などのツルツルした箇所に貼りつけることのできるハンガーラックです。
外見はつや消しのブラック。プラスチック製なのでラック自体の重さは軽いです.
吸盤を押し付けてプッシュボタンを押しロックレバーを上げるとガッチリホールドします。これだけで、室内干しスペースができあがり。別でフックや竿を用意したりする必要もありません。
ところで、天井に近い位置にあるカーテンレールって、実は上の部分に陽が当たりづらかったりしませんか?
そんなカーテンレールに比べて、「goDry」は陽の光を余すとこなく浴びせることができるので、パーカーのフード部分もムラなく乾かせるのが良いところ。
耐荷重6kgなので重さを気にせず掛けられる
吸盤ハンガーは100均などでも売っていますが、耐荷重は1kg以下のものが多かったりとどこか頼りなさが目立ちます。
その点「goDry」は水に濡れたウェットスーツを乾かすために耐荷重が6kgに設定されており、かなりタフ。重ためのアウターを干しても外れる気配もなく、安定感は抜群です。
すりガラスはNG
使用できる対象がつるつるとした平面なので、タイルやクリア塗装した木材あたり問題ないのですが、すりガラスは吸盤が吸いつかないため、残念ながら使うことができません。
厚手のシールをガラスに貼る、などの対処法で使用することもできるかと思いますが、外からの見た目や現状回帰の手間なんかを考えると、素直にあきらめたほうが良さそうです……。
車に積んでおくとアウトドアに最適
本来は、車の外側に吸盤で貼り付けて、ウェットスーツを干すためのアイテムであることを考えると、海だけでなく山のアウトドアでもかなり重宝しそう。
最近は車でオートキャンプをする機会が多いですが、いい感じにハンガー部分が車体と距離があるのでキャンプ道具を吊り下げても車体が傷つきません。ここに軽めのLEDランタンなんかを吊り下げてもいいですね。
また、撤収の前に寝袋やブランケットをちょっと干して置くのにも役立つ万能っぷり。アウトドアなんて吊り下げ収納ができるスペースがなんぼあってもいいですからね~。
車内の壁面に貼り付けておけば車の中でも壁かけ収納ができるので、荷物になることもありません。
一人~二人暮らしの部屋にはちょい足し吊り下げスペース拡張に。車主体のアウトドア趣味の方は車内外の吊り下げスペースの追加に。
サーファー発のライフハックアイテムをぜひ試してみてください。
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