お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が14日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にゲスト出演し、居住している東京・阿佐ヶ谷のアパートの部屋を公開した。
“姉”渡辺江里子、“妹”木村美穂は同じアパートの隣同士の部屋に住み、それぞれ6畳のプライベートスペースを持つ。江里子は清潔感のある洋風な部屋で、「私の癒やしスペースはこちら」と、部屋の角に置かれた植物を紹介した。以前から大切に育てている豆苗は、かなりの長さに。「愛が重いもんだから、全然“伐採”できなくて」と打ち明けた。
そのほかにも、ガジュマルやピンクのあじさいも育てている。あじさいは、2人の冠番組「阿佐ヶ谷アパートメント」の収録で使われたものといい、「行き場がなくなるというお話があったので、引き取らせてもらっていいですか?と(もらってきた)」と、心優しい一面も見せた。
撮影はお互いが担当したが、江里子の部屋のアングルは隅っこだけ。部屋の他のスペースは生活感丸出しな状況だったようで、江里子は「荷物をガサーっと向こうにやりまして、“あっち映さないでよ!”って、角だけでくつろいでいる風で」と事情を明かした。
対する美穂の部屋は、後方にふすまが映る和風な部屋。いまだにこたつが出しっぱなしだった。「5月ですけど、梅雨にまだまだ寒くなるので、真夏までこたつ布団をしまわないようにしていますね。ここでぬくぬくしながら、お茶を飲んだり、豆苗を愛でたり…」。大きな液晶テレビには、お気に入りの番組だという「岩合光昭の世界ネコ歩き」が映し出されていた。
お互いの映像は番組でガッツリ紹介され、全国のお茶の間に流れることに。江里子は「編集して下さるって聞いたんで、あんな長めのを撮ったんですけど、まさかノーカットで。NHKをご覧いただける皆さんに、これを生でお届けすることになるなんて夢にも思ってなくて。大丈夫か?…って、もう流れちゃったのね~」と、一人ボケツッコミで笑わせていた。
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