部屋の掃除を終えた女性は、掃除機をしまうため「ボタン」を押しました。すると掃除機から「攻撃」が……! 泥水真水さんの1ページマンガに「あるある」と共感の声が集まっています。
掃除機との戦い! 緊張の瞬間をドラマチックに表現
部屋の掃除を終えた女性は、掃除機をしまうため、緊張の面持ちで「ボタン」を押しました。すると掃除機から予想以上の「攻撃」が……!
泥水真水さん(@doromamizu)による1ページマンガ『お掃除マンガ』がTwitterで公開されました。昔ながらのコード式掃除機はよい面がたくさんありますが、コードには要注意。そんな瞬間をドラマチックに描いた作品が反響を集めています。
読者からは「分かる」「めっちゃ痛いやつ」「攻撃力高すぎ」「いつもこれにおびえながら掃除機使ってる」「躍動感がすごい」「ボタンを押すときの緊張感を、これほどまでリアルにマンガ化してくれてありがとう」などの声があがりました。Twitter投稿は5.5万いいねの話題作となっています。
作者の泥水真水さんに、お話を聞きました。
ーー泥水真水さんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
小さい頃からマンガを読むのは一番身近な楽しみでした。落書きするのも好きだったので、いつか描こうとは思っていました。
子供の頃から描いてはいませんでしたが、車の免許を取ったり働いたりすることのように、いつか大人になったらやることのひとつだとなんとなく思っていました。20歳くらいから、いい加減そろそろ描かなきゃと思って描き始めました。
ーー『お掃除マンガ』のエピソードは泥水真水さんの実体験でしょうか? マンガに描こうと思ったきっかけを教えて下さい。
掃除機はずっとコード式を使っています。充電式と比べて長時間使えるし、パワーはあるし、腕も疲れないので、断然コード式派です。あとはコードを巻き取る時に「掃除終わり」感が出るのが気持ちいいです。さらに言うと、紙パック式しか使ったことがありません。家電については保守的です。
…ご質問は何でしたっけ。描いたきっかけは特にないです。掃除してる時に思いついて、絵の練習で描きました。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
正直あの1枚で反響があったこと自体が驚きです。どのコメントも楽しく拝見させていただいています。今回に関しては絵の力試しとして描いたので、絵柄を褒めてくださるコメントがうれしかったです。
ーーTwitterでは創作マンガを精力的に投稿なさっていますが、これまでに投稿されたマンガで、反響が大きかったもの、ご自身が気に入っているものなどがあればご紹介いただけますか?
一番気に入ってるのは『ぴったりな2人』という短編マンガでしょうか。反響は分かりませんが、自分でも読んだことがない感じのマンガが描けたので。また、『全部コーヒーのせい』というマンガも、キャラクターが愛らしく描けたのでは、と気に入っています。ぜひ読んでください。
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
今後、商業誌の掲載や連載なども目指していくつもりですが、SNSへの投稿は反応をじかにもらえてうれしいですし、何がウケるのかを知るための貴重な場ですので、続けていきたいです。SNSは芸人さんでいうところのネタおろしライブみたいな感じかなと思っているので、大切にしていきたいです。
(マグミクス編集部)
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