鳥取城北高校で高校横綱に輝いた落合哲也選手が大相撲の宮城野部屋に入門することになり、1日に記者会見して「宮城野親方のように日本の大相撲を盛り上げられる横綱になりたい」と意気込みを語りました。
落合哲也選手は鳥取県倉吉市出身の19歳。
鳥取城北高校では相撲部の主将を務め、180センチ、150キロの体格を生かしたパワーとスピードを武器に、2年生と3年生の2年連続で「高校横綱」に輝きました。
落合選手はこの春、高校を卒業したあと鳥取県に残って、痛めていた肩の治療を続けていましたが、宮城野部屋に入門することが決まり、1日に母校の鳥取城北高校で元横綱 白鵬の宮城野親方とともに記者会見しました。
この中で落合選手は「小学生の時に抱いた、大相撲で横綱になるという夢を宮城野部屋で実現させたいです。宮城野親方のように、日本の大相撲を盛り上げられる横綱になりたいです」と決意を述べました。
そして、自身の武器について「強さはまだありませんが、スピードには自信があるので、そのスピードを生かしながらパワーをつけて技を磨き心を鍛えて強くなっていきたいです」と力強く答えていました。
同席した宮城野親方は「第53代横綱の琴櫻以来の鳥取県2人目の横綱を作りたいという気持ちだ。うちの部屋には強い先輩もいるので、一日も早く上位で活躍できる力士に育てていきたい」と話していました。
落合選手は、アマチュアでの優勝実績から、幕下15枚目格付け出しの資格を得ていて、1月に行われる初場所で初土俵を踏む予定だということです。
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