『ポケモン スカーレット・バイオレット』でも、タマゴ厳選をする際に親として欠かせない存在のメタモン。海外圏で捕まえられたポケモンを親にすると、色違いのポケモンが生まれる確率が高くなる(と言われる)国際孵化という仕様があるため、「海外産メタモン」は重宝されています(通常は約4,000匹に1匹)。
そんな「海外産メタモン」を、世界中の人とトレードするために建てられる「メタモン専用交換部屋」があるとユーザー間で噂されています。今回は実際にそういった部屋があるのか調べ、筆者が実際に交換をし、どのような結果となるのか検証しました。
今作にてポケモン交換をする際、交換する人同士が事前に決めた数字8桁の「あいことば」を、同じく入力し交換部屋を作る仕様となっています。この数字を「4448-4448」と入力すると、現在世界中の海外産メタモンを欲するトレーナーと落ち合える「メタモン部屋」に入ることができ、交換できるというもの。
交換に必要なものとしては、インターネット接続の環境と、じぶんのメタモンのみ。交換する相手も日本産のメタモンが欲しいことになるので、捕まえたメタモンを持って行ってあげましょう。特に個体値が良いメタモンを選ぶ必要などは無いようです。
「あいことば」欄に噂の数字を入力し「交換をはじめる」を押して待機してみると…ものの10秒程ですぐに「交換相手が見つかりました」とメッセージが!
筆者の場合は3度、日本人と思わしきプレイヤーネームの方とマッチをしましたが、その場合は相手の方が判断をして交換を終了→やり直しといった流れが行われました。プレイヤーネームのみではなく、メタモンの名前の横に言語圏の表記があるため、「つよさをみる」項目から自分でも判断することができます。
再度マッチングをし直し、英語圏産の表記を確認して交換が成立しました。
結果、個体値は平凡なメタモンではありましたが、特定の人と事前にやり取りなどもなく、無事に海外産のメタモンをゲット。
今作の色違いポケモンは、かがやきパワーや大量発生の要素に加え、シンボルエンカウントやレッツゴーでの確認も可能なため、野生での厳選が主流となっています。
しかし一部の出現率が低いポケモンや、最初に選ぶ御三家ポケモンなどはタマゴでの色違い厳選が必要となります。海外産メタモンが欲しい人は、ぜひ「メタモン交換部屋」をお試しください。
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