激震!名門歌舞伎座の性被害
5月16日、専用の楽屋を与えられない格下の役者たちの大部屋は、その話題で持ちきりだった。
「ついに澤瀉屋の話が週刊誌に出るらしいよ」
澤瀉屋は市川猿之助の屋号。明治から続く歌舞伎の名門の一つだ。猿之助(四代目)のスキャンダルが出ると聞いても、梨園の関係者たちはたいして驚かなかった。
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「猿之助さんはお気に入りの役者や大道具などの裏方さんをえこひいきすることがありましたので、なにか痴情のもつれがあったのかなと。しかし、2日後にこんなことになるとは思いもしませんでした」
18日午前10時過ぎ、東京都目黒区にある自宅で、猿之助とその両親が倒れているところをマネジャーが発見した。その後、両親の死亡が確認され、一命をとりとめた猿之助は病院に搬送された。
同日発売号の『女性セブン』が、「歌舞伎激震の性被害! 市川猿之助コロナ拡散濃厚セクハラ」と題して、猿之助が弟子筋やスタッフに対して過剰な性的スキンシップを求めていたことを報じた。さらにコロナ禍中にもかかわらず猿之助がパーティを開き、参加者にセクハラを行っていたとの内容もあった。この記事が出たことが、今回の事件となんらかの関係があることは間違いない。
からの記事と詳細 ( 市川猿之助「自殺未遂」直前に格下役者たちの大部屋でささやかれていた「あるウワサ」(週刊現代) @gendai_biz - 現代ビジネス )
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