地域の活性化につなげようと、茨城県北茨城市に大相撲の二所ノ関部屋の後援会を作ろうとしている地元の支援者たちが親方とともに市役所を訪れ協力を呼びかけました。
北茨城市役所を訪れたのは元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方と部屋の力士17人と地元の支援者のグループです。
このグループでは、地域の活性化につなげようと二所ノ関部屋の後援会の発足を年内中に目指していて、発足後は部屋と連携して地元の子どもたちへの相撲の指導やちゃんこ鍋をふるまうなどの催しの企画を考えています。
10日は、支援者などが北茨城市の豊田稔市長と懇談し、後援会が発足すれば、県内では初めてとなることなどを説明しました。
これについて、豊田市長は「市民総出で親方や部屋の力士たちを応援していきたい」とエールを送りました。
支援者のグループ代表の滑川修一さんは「交流を深めていき北茨城市にも相撲の文化があることを知ってもらい地域が盛り上がっていってほしいです」と話していました。
また、二所ノ関親方は「北茨城市で新たな弟子を発掘していき、地域を盛り上げていきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 地域活性化へ二所ノ関部屋後援会設立へ市長に協力要請 北茨城|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
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