1年納めの大相撲九州場所は26日、福岡市の福岡国際センターで千秋楽を迎え、西大関霧島(27)=本名ビャンブチュルン・ハグワスレン、モンゴル出身、陸奥部屋=が13勝2敗で4場所ぶり2度目の優勝を決めた。最後まで争った西前頭8枚目の熱海富士は11勝4敗に終わった。
◆陸奥部屋付きの鶴竜親方(元横綱)の話 「霧島の今場所は文句の付けようがない。大事な一番を自分の相撲で勝つのがいいところだ。上を目指すには壁にぶち当たった時にどう乗り越えるか。自分で15日間の闘いをつくり上げないといけない」
◆大島親方(元関脇旭天鵬)の話 「自分が日本に来た当時はモンゴル出身力士が珍しかったが、今はファンも珍しく思っていないだろう。初優勝した時はちょうど(モンゴル勢)50度目の優勝だった。このままだと、もう少し続きそうだ」
◆佐渡ケ嶽審判部長(元関脇琴ノ若)の話 「霧島は相撲内容も良かったし、安定している。(来場所も同じ内容で優勝した場合の横綱昇進は)終わってみないと何とも言えないが、そうなるのではないか」
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