- 竹島付近で韓国ヘリ墜落 7人搭乗、安否は不明 産経ニュース
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竹島付近で韓国ヘリ墜落 7人搭乗、安否は不明 - 産経ニュース
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神戸市立東須磨小学校の教諭4人が後輩教諭にいじめ行為を繰り返していた問題で、市教育委員会は31日、加害教諭4人を同日付で分限休職処分とし、給与の支給の停止措置をとった。
分限休職は職員が長期間、療養する場合などに自治体が休職させることができる公務員の制度。市教委は問題把握後の10月1日から加害教諭4人を自宅で待機させていたが、有給休暇を取得する形式だったため苦情が殺到。同30日から、長期間の療養などの事情がなくても、重大な不祥事を起こして起訴される恐れがある場合に職員の給与を差し止められる改正条例が施行されていた。
処分について、市教委が諮問した外部の有識者による審査会は「4人の行為の程度に差がある」「起訴されるとまでは言えない」などとして、反対する答申をまとめたが、市教委は「重大な信用失墜があった」として一律処分に踏み切った。
市教委によると、複数の加害教諭が「迷惑をかけた」と退職を申し出ているというが、自主退職すると退職金が支給されるため、申し出を認めない方針を決めている。
首里城火災について、沖縄県の玉城デニー知事は31日午後、県庁で記者会見し、「大変ショックだ。アイデンティティーのよりどころを失ってしまった」と心境を語った。その上で、「一日も早く復元してほしいという声が県庁に届いている。必ず復元する」と決意を示し、国内外に協力を求めた。
復元への取り組みとして、「まずできるのは寄付金を受け入れる口座開設を準備している」と説明。また「全庁的に取り組む」と、各部局の対応をまとめているという。
さらに、31日夜に上京し、11月1日以降、菅義偉官房長官のほか、所管の国土交通省、内閣府に火災について報告し、意見交換すると明かした。
「復元への協力を求めるのか」との問いには「一義的にそうなるかもしれないが、多くの県民や世界のウチナーンチュが喪失感に襲われているので、政府としてできる限り協力してほしいとお願い申し上げたい」と語った。
那覇市の首里城の正殿などが焼けた火災を受け、玉城デニー知事は31日、記者会見し「大変ショック。管理責任を負う者として遺憾」と述べた。県庁には「沖縄の心のよりどころを復元してほしい」という声が届いており、寄付を受け付ける口座を開設するよう準備しているという。
玉城知事は再建について「必ず復元します。多くの皆様の力を貸していただきたい。全身全霊で取り組む」と明言。11月1日に、首相官邸などを訪れ、協力を要請するという。
沖縄県の玉城デニー知事は31日、那覇市の首里城で発生した火災を受けて出張先の韓国での予定を切り上げて帰国した。那覇空港から首里城に向かい、視察を終えて県庁に入ったが、記者団からの「首里城を見てどうだったか」との問いかけには終始無言で厳しい表情を崩さなかった。
玉城氏はこの後、県庁内で首里城火災対策本部会議に出席する。
(CNN) 富士山(標高3776メートル)に登りながら動画を生配信していた男性が滑落したとの通報を受け、捜索を続けていた地元当局が30日、標高3000メートル付近で遺体を発見したと発表した。当局は遺体の身元確認を急いでいる。
男性は28日に配信した動画の中で、雪に覆われた山を歩きながら、滑って危険だと話していた。道は合っているだろうかと自問した後、滑ると叫んで滑落したとみられる。
当局には動画を見ていた人からの通報が相次ぎ、静岡と山梨の両側から救助チームが出動。29日早朝から捜索が始まっていた。
遺体は30日午後に発見されたが、動画の男性とは断定されていない。
富士山の夏山シーズンは9月に終わっている。警察はこの時期、降雪があると特に危険性が高まるとして、無計画な登山を控えるよう呼び掛けている。
菅官房長官は30日の記者会見で、韓国人元徴用工訴訟問題について「国際法違反の状態を作り出したのは韓国側だ」と述べ、韓国政府に引き続き対応を求めていく考えを示した。韓国大法院(最高裁)が元徴用工への賠償を日本企業に命じた判決から30日で1年を迎え、改めて日本の立場を説明した。
韓国政府は三権分立を理由に、大法院判決に反することはできないなどと主張している。これに対して菅氏は「韓国国内の問題であり、国際法上の義務違反を正当化する理由には当たらない」と強調。「日韓請求権・経済協力協定は国際条約であり、(国際法は)すべての国家機関が順守しなければならない」と指摘した。
28日、富士山に登る様子をライブ配信していた人が滑落する姿が流れ、警察が捜索したところ、30日午後、7合目付近で遺体が見つかったということです。警察は、ライブ配信をしていた人の可能性もあるとみて、身元の確認を進めることにしています。
このため、警察はこの人物が遭難したとみてヘリコプターや山岳救助隊を出して捜索した結果、30日午後1時40分ごろ、7合目の山小屋、「大陽館」から南に800メートルほどの標高およそ3000メートルのところで、遺体が雪に埋まった状態で見つかったということです。
遺体は損傷が激しく、スマートフォンなども見つかっていないということですが、警察は遺体はライブ配信中に滑落した人の可能性もあるとみて、身元の確認を進めることにしています。
28日、富士山に登る様子をライブ配信していた人が滑落する姿が流れ、警察が捜索したところ、30日午後、7合目付近で遺体が見つかったということです。警察はライブ配信をしていた人の可能性もあるとみて身元の確認を進めることにしています。
このため警察はこの人物が遭難したとみてヘリコプターや山岳救助隊を出して捜索した結果、30日午後1時40分ごろ、7合目の山小屋、「大陽館」から南に800メートルほどの標高およそ3000メートルのところで、遺体が見つかったということです。
警察は、遺体はライブ配信中に滑落した人の可能性もあるとみて、身元の確認を進めることにしています。
東京都目黒区で2018年3月、船戸
判決によると、雄大被告は18年1月下旬頃から、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、2月下旬にはシャワーで冷水をかけ、顔面を拳で多数回殴る暴行を加えた。結愛ちゃんが極度に衰弱しても医師に診させず、3月2日に敗血症で死亡させた。
検察側は論告で「比類なく悪質だ」と述べ、懲役18年を求刑。判決は虐待について「しつけからかけ離れ、感情に任せて行われた理不尽なものだ」と批判した一方、「非道さが社会の注目を集めても、過去の量刑傾向を超える根拠は見いだせない」と述べていた。
学校法人森友学園をめぐる補助金詐取事件で、詐欺罪などに問われた籠池泰典(66)、妻諄子(62)両被告の論告求刑公判が30日、大阪地裁(野口卓志裁判長)で行われた。検察側は「だます意図は明確」などと述べ、籠池被告と諄子被告ともに懲役7年を求刑した。
弁護側の最終弁論も同日行われ、結審する。判決は来年2月19日に言い渡される。
籠池被告は公判で、大阪府と大阪市からの補助金の不正受給を一部認めたが、私的流用については「ない」と否定。国の補助金については関与を否定している。諄子被告は無罪を主張している。
論告で検察側は、諄子被告が業者に補助金を多めにもらうように指示し、籠池被告も業者に「うそも方便やで」などと話したと指摘。「だます意図は明確だ」と非難した。
起訴状によると、両被告は2016〜17年に小学校建設費を水増し申請し、国の補助金計約5600万円を詐取。11〜16年度には、障害で支援が必要な幼稚園児や専任教員の数を偽って申告し、府などから補助金計約1億2000万円をだまし取るなどしたとされる。 【時事通信社】
【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、ツイッターで、死亡した過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者バグダディ容疑者の後継者についても米軍が殺害したと表明した。名前は明らかにしておらず、具体的にどの人物を指しているのかは不明。
トランプ氏は「バグダディの第1後継者が米軍の部隊により殺害されたと確認した。(IS)トップの座に就くとみられていたが、彼も死んだ!」と書き込んだ。
バグダディ容疑者の後継者を巡っては、イラク出身の幹部らの名前が取り沙汰されているが、詳細は分かっていない。
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国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子さんの葬儀が29日午後、東京・田園調布の教会で営まれた。静かに降る雨の中、参列者は緒方さんの死を悼んだ。
親交が深かった上皇后美智子さまは午後0時半ごろ、非公式に弔問に訪れた。車は白バイに先導され、周辺は警察官によって一時的に通行止めとなった。滞在は、葬儀が始まる前の10分ほどだった。参列者によると、葬儀には約100人が出席。国連難民高等弁務官の追悼メッセージも紹介されたという。
参列者からは、緒方さんの人柄をしのぶ声が相次いだ。
いとこで数学者、桜美林大学教授の芳沢光雄さん(67)は「質素な葬儀でした。彼女の意思にもとづくものだったと思います」と話した。緒方さんについては「弱者の立場で、積極的に行動された。しかも謙虚だった。紛争や対立、格差の問題に前向きに立ち向かう勇気を与えてくれた。素晴らしい人、日本の誇りです」と振り返った。
家族ぐるみで親交のある織田和…
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文化庁の2018年度国語に関する世論調査で、「ぶぜん」「砂をかむよう」との言葉を、半分以上の人が本来とは違う意味でとらえていたことが29日、分かった。元々の意味で理解している人は、ともに3割前後にとどまった。
調査は今年2〜3月に実施。全国の1960人が回答した。「ぶぜん」の意味を聞いたところ、本来の意味通り「失望してぼんやりする様子」と答えたのは28.1%。「腹を立てている様子」とした人は56.7%だった。ただ、同じ設問をした07年度調査に比べ「失望してぼんやり」とした人は11ポイント増え「腹を立てる」は14ポイント減った。
女性初の国連難民高等弁務官(UNHCR)となり、人道支援に尽力した緒方貞子さんが亡くなったことが、29日に明らかになった。92歳だった。
日本メディアによると、葬儀は29日、東京都内の教会で営まれた。親交のあった上皇后さまも弔問に訪れた。
緒方さんが2003年から9年近く理事長を務めた国際協力機構(JICA)によると、緒方さんは今月22日に亡くなった。
緒方さんは、深刻な難民危機が相次いだ1991~2000年に難民高等弁務官を務めた。1991年の湾岸戦争後にイラクから逃げるクルド人難民、バルカン紛争の戦争被災者など、「何も持たず、身を守る手立てもない」人々を守るために情熱を捧げた。
緒方さんの並外れた交渉力や、紛争の敵対勢力と向き合う能力は、国連職員や各国首脳から尊敬され、「身長5フィート(約150センチ)の巨人」と称賛された。
1927年に外交官の娘として東京で生まれた緒方さんは、幼少期を海外で過ごした。1932年の5・15事件で殺害された犬養毅首相は、曽祖父にあたる。
聖心女子大学英文科を卒業後、米ジョージタウン大学で国際関係論の修士号を、カリフォルニア大学バークリー校で政治学の博士号をそれぞれ取得した。
UNHCRに就任する前は研究者として上智大学の教授となり、同大学の外国語学部長などを務めた。
1991年にUNHCRに就任。初の女性で初の日本人、さらに初の学者出身の難民高等弁務官だった。
就任から間もなく、イラクを逃れる数百万人ものクルド人という深刻な難民危機に直面した。
「自分がどういうことになるのか、よく理解していなかった。というのも、自分が就任した後に起きたことは、それ以前に誰もが思っていた世界情勢とかなり違ったので」と、緒方さんは2005年に「ジャパン・タイムズ」に話している。
緒方さんはイラク北部やボスニア・ヘルツェゴビナ、コソヴォ、アフリカ大湖沼地域などでの大規模な救援作戦を指揮することになる。
2006年出版の自伝「紛争と難民――緒方貞子の回想」で緒方さんは、難民高等弁務官の仕事は世界中をめぐる「消防隊」のようなものだと説明している。
UNHCR職員のヨハン・セルスさんはジャパン・タイムズに対して、緒方さんは「思いやりの深い」人で、紛争地では「まずは難民の声を聞いてから、地域の政治指導者たちと交渉していた」と話した。
1995年にはアメリカの国立憲法センターによるフィラデルフィア自由賞を受賞。授賞に際し同センターは、「緒方氏は世界の難民のために働いた最も偉大な活動家。緒方氏以上に人道的な役割を果たし、未来への希望の偉大な象徴となった人物はいない」と評価した。
2003~2012年には日本の国際協力機構 (JICA)で 理事長を務め、発展途上国への支援に尽力した。
国連70周年に寄せた記事で、緒方さんは「私はよく、元気の源は何かと聞かれることがあります」と書いている。
「私はしばしば、キャンプや村々、一時収容施設、スラム街などで出会った多くの難民のことを考えます。私がここまで続けてこられたのは、私たちの集団的な努力で、避難生活の恐怖や苦痛を、家族や友人の安全と結束に変えられると確信しているからだと思います」
「結局のところ、一番大事なのは人間です」
(英語記事 First female UN refugee chief and '5ft giant' dies)