
「部屋をキレイにしたい」と思っているのに、いつまで経っても片付けられない自分に嫌気がさしますよね。
そこで、『「片づけられない…」をあきらめない!―「ADHD」の整理収納アドバイザーが自分の体験をふまえて教える!』(主婦と生活社刊)の著者で、自身も元汚部屋女子だったという整理収納アドバイザーの西原三葉さんに、片付けられない女子が片付けに取り組むための具体的なコツを聞きました。
汚部屋に多いのは「忘れられたモノ」たち
同じモノでも、使えば道具となり、使わなければ邪魔なだけのモノになる……片付かない人は、持っていることすら忘れているモノや捨てるだけのモノを多く持っている可能性が高いと西原さんは言います。
「整理収納アドバイザーの理論には「モノを4つの領域」に分類した「基本領域図」というものがあります。いつも使うものを『アクティブ領域』、毎日は使わないけどすぐに取り出せるモノを『スタンバイ領域』、持っているだけで忘れているモノを『プロパティ領域』、そして捨てるだけのモノを『スクラップ領域』と呼んでいます」
4つのアイテムの中で「アクティブ」を多く持っていて、他のモノが少ない人は部屋が片付いている状態。コレクターなどは「スタンバイ」が多い状態なのだそう。
普段汚部屋と言われるのが「プロパティ」が多い人。そして「スクラップ」が多い状態は、汚部屋ではなくゴミ屋敷の域に達した状態のことを言います。
「『スクラップ』は捨てればいいけど、『プロパティ』に属するモノは、なかなか捨てられないという人も多いのが汚部屋女子の実情です。特に捨てることに対しては、抵抗感が強い人が多い。そこで、まずは『仲間分け』からはじめることをおすすめしています」
「仲間分け」とは具体的にどのような作業なのでしょうか?
コツその1。「仲間分け」で持っている量を把握
「服、文具、書類など、まずは持っているモノを『仲間』ごとに分けていきます。これは、持っている量を把握するため。『これだけあった』と気づくことで、モノを捨てられない人でも『手放してもいいかも』という気持ちになりやすいのです」
捨てることが苦手な人に対して「捨てなきゃダメ!」と言うのは、マイナス行為。相手の心を閉ざしてしまうことにつながるので無理強いしないよう注意しましょう。
【関連記事】
"部屋" - Google ニュース
May 11, 2020 at 06:46AM
https://ift.tt/2yJXWaP
「汚部屋から卒業したい…」片付けられない人のためのコツ4つ(女子SPA!) - Yahoo!ニュース
"部屋" - Google ニュース
https://ift.tt/3aHbHoY
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment