コーヒーメーカーや調理器具など、デザインコンシャスなキッチンアイテムが増えている。これはライフスタイルの変化も、大きく関係しているだろう。ヨーロッパではキッチンは家族が集まる場所であり、ホームパーティーでは料理を作る姿自体がイベントになる。
そういった文化が日本でも定着し始めており、キッチンとリビングダイニングがつながるオープンキッチンスタイルの住宅が増えている。そのため冷蔵庫もインテリアの一部として考える必要があるのだ。こうなると、美しい家電やキッチンアイテムでコーディネートしたくなるのは当然だろう。
しかしながら冷蔵庫だけは、美しさとは遠い存在である。オープンキッチンで存在感を放つ冷蔵庫こそ、本来ならルックスにも凝るべきだ。しかし実際には限られたスペースに収まるサイズ感やなるべく多くの材料を収納できる容量、あるいは冷凍方法などの性能に能力を振っている。そのため“魅せるキッチン”を作りたい場合は、スタイリッシュだが巨大で重厚な外国製の冷蔵庫を導入するしかなかったのだ。
しかしその悩みに「日立」が応えてくれた。北欧のモダンインテリアをいち早く日本に定着させた「アクタス」と組んで作った新型冷蔵庫R-HWS47KCは、インテリア目線で開発され、魅せるオープンキッチンの名脇役となってくれるのだ。
新型冷蔵庫R-HWS47KC。色はノルディックグリーン。
そもそも自然との調和を重んじる北欧デザインは、日本人のライフスタイルや美意識とも相性がいい。1969年にその前身となる「青山さるん」をオープンしたアクタスは、かつてはIKEAの日本での販売権も持っていたほど北欧デザインと関係が深い。だから同社がデザイン監修を務めた新型冷蔵庫は、家具のようにスッと生活に馴染んでくれるのだ。
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July 26, 2020 at 09:00AM
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家具のように生活に馴染む冷蔵庫で「魅せるキッチン」作りを - Forbes JAPAN
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