「泊まった旅館のロビーにボードゲームがあって、店員さんが『こんなの序の口ですよ』と案内してくれた部屋にあった数凄すぎた…猫も居て触れあえて本当にもうここに住みたい…」というツイートが大きな反響を呼んでいます。話題の旅館を取材しました。
話題のツイートを行ったのは、TwitterユーザーのMaito Sanada(@mysn_ecnanretla)さん。卓球台が置かれたおなじみの遊戯部屋の壁一面に、みっしりと積み上げられた数百種類のボードゲームの画像を投稿したところ、1万2000件を超える“いいね”が寄せられている他、「1泊じゃとても足りない…」「ボードゲーム好き、ネコちゃん好きにはたまらない素敵な旅館」と絶賛する声が上がっています。
Maitoさんはこの旅館の印象について、「料理も朝夕ついてて量も多く美味しくて、これでgoto割りで1人1万円(ハイシーズンで今高いんですと言われた)くらいって安すぎ」「いい湯と美味い飯と猫とゲームって最強の四天王じゃない??」とコメント。ねとらぼ編集部では数多くのボードゲームをそろえる「箱根仙石原温泉 温泉旅館みたけ」を取材しました。
ボードゲームは「若旦那の趣味」
取材に応じてくださったのは、若旦那の池谷秀喜さんです。
ボードゲームを置き始めたのは若旦那である池谷さんの趣味がきっかけだったそうで、2012年ごろに実家である「温泉旅館みたけ」に戻った際、「お客さんにもボードゲームをプレイしてもらえるように」と置き始めたそうです。
ボードゲームの種類や数については「年々増えている」と言い、オススメのボードゲームは画商となり絵画を競売での売り買いをしながらお金を稼いでいく「Modern Art(モダンアート)」。ルールなどが分からない場合は、分かりやすく説明してもらえるとのことで、ボードゲーム初心者も安心してプレイすることができそうです。
新宿からバスで2時間、旅館の目の前に到着できるとのことで都心からのアクセスも良いという「温泉旅館みたけ」。ボードゲームやネコちゃん好きはチェックしてみるとよさそうです。
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