同作は、公開3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、17日間で157億円、24日間で204億円、1ヶ月で233億円を突破した大ヒット映画。なお、公開より10日間での100億円突破は、日本で上映された映画の中で最も速い日数となっており、実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位に輝いている『千と千尋の神隠し』の308億円(興行通信社調べ)まで残り約5.1億円に迫っている。
きょう14日に発表された最新の興収は、59日間で観客動員2253万9385人、興行収入302億8930万7700円を記録。興収300億円超えは2002年3月下旬(253日目)に突破した『千と千尋の神隠し』(2001年7月20日公開)以来、約18年ぶりの快挙で、国内史上最速で突破した。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、コミックス累計1億2000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリー。
昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる今回の劇場版は、鬼が乗っ取った“無限列車”を舞台に、炭治郎と炎柱・煉獄杏寿郎らが鬼と戦うストーリーが展開されている。
『劇場版「#鬼滅の刃」無限列車編』12月26日よりMX4D・4DXの上映開始が決定!
全国合計30万名様にMX4D・4DX上映の入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」の配布いたします。 pic.twitter.com/nEypOvhFSW
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 14, 2020
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