東京会館は12月16日から、キッチンカーの営業を開始する。まず、12月16日から25日、新丸ビル外構部分にクリスマス期間限定で出店する。
<BISTRO WAGON by TOKYO KAIKAN>
同社によると、今回始めるキッチンカーは「若い世代のビジネスマン、OLも気軽に楽しめる新しい業態。創業から約100年、BISTRO WAGON by TOKYO KAIKANの料理は、東京会館のフレンチをベースにした親しみやすい、けれども今まで食べたことのないビストロメニュー」という。
キッチンカーは、11時~14時をランチタイムとして営業。ランチメニューで「東京会館カレー(小海老)」を1日20食の限定で販売する。
欧風カレーで、玉ねぎを繊維がなくなるまで細かく刻み、甘みを引き出すまで炒めるのに1日、カレー粉と特製ブイヨンを加えて煮込むことに1日、さらに1日寝かせて3日で仕上げる。濃厚なコク、まろやかさ、上品な辛さとやさしい甘さを楽しめるという。
価格は、単品が税込1000円、オードヴルまたはスープセットが1100円、全部セットは1200円。
「チキンフリカッセ」も販売する。チキンフリカッセは、とり肉を生クリームと白ワイン、チキンブイヨンで煮込んだ料理。フランスのおふくろの味だという。
価格は、単品が900円、オードヴルまたはスープセットは1000円、全部セットが1100円。
一方、15時~21時はバータイムで営業する。バータイムには、ビール、ハウスワイン、ハイボール、ジン、ウォッカ、ラム、リキュール、ソフトドリンクなどを用意。スタンダードドリンクRサイズを500円、Lサイズは800円で販売する。
また、シーズナルドリンクとして、伝統のダブルコンソメ、ウォッカの「ブルショット」(1500円)、ダークラム、ブランデー、ミルク、シャンティ、シナモンの「ホットミルクパンチ」(1000円)、赤ワイン、フレッシュフルーツ、オレンジジュース、シナモンの「自家製サングリア」(800円)も提供する。
食事は、東京会館仕込みの本格的なフィンガーフードを全て500円で販売。メニューは本日のパテ、白身魚のエスカベッシュなどを日替わりで提供する。
同社では、2021年1月以降は、丸の内エリアを中心にキッチンカーの営業を展開する予定だ。
からの記事と詳細 ( 東京会館/キッチンカー「BISTRO WAGON by TOKYO KAIKAN」開始 - 流通ニュース )
https://ift.tt/3mYJHTz
No comments:
Post a Comment