片づけ「やる気アップ」のためにしている3つのこと
1 小さな場所から始める 2 達成感を目にみえる化する 3 片づいたらしたいことを先に始めてしまう 1つずつ解説していきます。
1 小さな場所から始める
小さな場所から始めると少ない労力で行うことができます。小さな場所なら、すぐにできて、すぐに終わります。そこで小さな成功体験を積むことでやる気が生まれます。 たとえば、カバンの中を片づけたり、お財布の不要なレシートを取り出すことでもいいので、やってみましょう。すぐにできるというのが大切です。
2 達成感を目に見える化する
お片づけのSNSでも人気があるのがお片づけビフォーアフター写真。 片づけの結果が目にみえるのでわかりやすく、片づけ前後の写真を見比べるだけで、すっきり感を疑似体験できるのが人気の理由です。 あなたのお部屋もビフォーアフター写真にしてみるのはいかがでしょうか。 片づけをする前のごちゃっとした部屋と片づけた後の写真を見比べると成果がわかりやすく、達成感も味わえます。 さあ、今すぐスマホのカメラでお部屋の写真を撮ってみてください。 実際に目にする部屋と写真になった部屋では違ってみえるから不思議です。 写真に撮ると部屋を客観的に見ることができるので、片づけのヒントにもなります。 洋服などでしたら、数を数えて片づけ前後でどのくらい減ったのか数値化したり、ハンガーの数を決めてそこに収まる枚数にするのも成果がわかりやすいです。
3 片づいたらしたいことを始めてしまう
部屋が片づいたらしたいことは何ですか。 ・すっきりしたリビングでヨガをしてみたい。 ・お花を飾ってみたい。 あなたがしたいことは何でしょうか? やってみたいことがあるなら、今すぐ始めてしまいましょう。 片づけは、自分の理想を叶えるための行動です。 片づいたらやってみたいことを部屋が片づいてからではなく、先にやってしまうのです。 すると、片づけのやる気を生むことができるんです。 ヨガをするには床にすっきりとしたスペースが必要になります。やや強引なようですが、とにかく、散らかったモノを箱などにどんどん入れてしまって、スペースを作ってしまいましょう。モノを見直すのはそれからでも遅くはありませんし、ヨガをやるスペースをキープするために片づけのやる気が維持できます。 また、お花を飾ってきれいにみえるには、散らかった棚では美しく見えませんよね。 今までならちょい置きしてしまっていた場所に飾ったなら、よけいなモノを片づけようという気分にもなります。 片づいたらしたいことを先にどんどんやり、結果として片づけたくなるという心理に持っていってしまいましょう。
まとめ
片づけ「やる気アップ」のためにしている3つこと 3つのこと 1 小さな場所から始める 2 達成感を目にみえる化する 3 片づいたらしたいことを先に始めてしまう 小さな労力で成果を積んで、成果を見える化し、楽しい暮らしを先取りしてしまうことで、片づけのやる気は出てくると思います。 片づけは暮らしを支える力持ちの行動です。 本当にしたい暮らしを楽しく描くことで、片づけのやる気アップにつながるとうれしいです。 ※ご紹介した内容は個人の感想です。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部
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