2050年には魚が食べられなくなる!? 今すぐプラごみ削減を
レジ袋の有料化は、もともと海洋プラスチックごみの削減やプラスチックの過剰な使用を抑えるために始まりました。その背景には、自然分解されないプラスチックごみを海洋生物や海鳥が誤食して生態系に悪影響を及し、さらに近年では私たちが食べる魚の体内からも細かく砕かれたマイクロプラスチックが検出されているという恐るべき事実があります。巡り巡って自分たちの体にも影響を及ぼしているプラスチックごみ。2050年の海は魚よりも海洋プラスチックの方が多くなり、魚が食べられなくなってしまうかもしれない。そんな風にも言われています。 日本人ひとりあたりのプラスチック包装ごみの排出量は年間32kgで、アメリカに次いで世界第2位です。その現実を受け止め、まずはキッチン周りのプラごみ削減から始めてみませんか?
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