新型コロナウイルスの影響で飲食店の売り上げが落ち込む中、苫小牧市役所の前ではキッチンカーによる販売が試験的に行われ、多くの人でにぎわっています。
キッチンカーによる移動販売は今月から苫小牧市役所の前の広場で試験的に始まりました。
平日の午前11時から午後2時まで、公募で集まった市内にある飲食事業者12社のうち、2つの店が順番に営業しています。
30日もキッチンカーの営業が始まると、市の職員や地元の人たちができたてのパスタやオムライスなどを買い求めていました。
苫小牧市では新型コロナウイルスの影響で飲食店の売り上げが落ち込み、キッチンカーで営業を始める店が相次いでいます。
30日にパスタなどを販売した店では、店舗での販売の2倍になるおよそ70食の注文があったとということです。
訪れた40代の女性は「温かいものが食べたいと思ってきました。市役所の周辺は飲食店も少ないので、ぜひ続けてほしい」と話していました。
キッチンカーでパスタなどを販売する「OZO」の小野洋社長は「人のいるところに出向いていこうとキッチンカーを購入しました。感染対策を考えながらお客様においしいものを届けたい」と話していました。
市役所前の広場では試験販売が7月30日まで行われるということです。
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