キッチンが使いにくい、調理や片づけに時間がかかってしまうなどのお悩みはありませんか。その場合はまず収納の中身を見直してみることが大事。 【画像】片づけのプロがキッチン収納を見直したときに”捨てたもの”ベスト3 今回は主婦がラクするための片づけ術と家事アイデアを得意とする整理収納アドバイザー、たけうちゆうこさんに「キッチン収納を見直す際に捨てたものベスト3」を教えてもらいました。
第3位 調理器具
おたまやフライ返し、トング、菜箸など、収納を見直したときに思いのほかたくさん出てくるのがキッチンツール。たくさん持っていても使っているのは決まったものばかりではありませんか? また、鍋やフライパン、調理家電なども使われていないものが収納の奥に眠っていることがよくあります。1年以上使われていない場合は処分を検討しましょう。 使われていないものには必ず理由があります。ステンレス製のフライ返しはフライパンが傷ついてしまう。土鍋は重くて洗うのも大変。ブレンダーは部品が細かくて洗いにくくて使うのがめんどうになった、など。 使えるものであっても「今」使いたいかどうかを基準にすることが大切です。
第2位 食器類
食器類は壊れない限り捨てることがほとんどないので、どうしても増えてしまいがち。 ポイントを集めてもらったお皿、実家から持ってきたマグカップ、引き出物でもらったティーセット、100均でかわいいと思って買った豆皿などがスペースをとっていませんか。 「なんとなく」ではなく「好き」という理由で食器を選ぶと食器棚の中がスッキリします。一度にやるのは難しいので、じっくり食器と向き合う時間をつくってみるのもいいかもしれません。
番外編:収納グッズ
第1位、の前に番外編。 番外編は収納グッズです。収納の見直しをすることで多くの場合収納グッズが不要になります。収納スペースを有効に使うためのコの字ラック、キッチンツールを吊るすためのフックや仕切りとして使うプラスチックのボックスなど。 収納に対してものが適正な量であれば、収納スペースを増やすための収納グッズは処分しても問題ありません。
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