外出自粛に伴い、おうちキャンプがブームになっている。いつもの自宅で非日常のキャンプ気分が味わえるおうちキャンプは、ギアの手入れやキャンプ料理の練習もできるなど、たくさんの魅力がある。アウトドアギアを出しキャンプ料理を楽しむのも一つだが、今回はそれに加え「あったらもっと楽しい」アイデアグッズを紹介したい。 ■【画像】いますぐ真似したい「おうちキャンプが楽しくなる3つのアイテム」
■「LEDキャンドル」でキャンプ気分を盛り上げよう
キャンドルの灯りがあると、キャンプサイトがぐっとおしゃれな雰囲気になる。しかし、おうちキャンプで火を使うのは、火災など危険を伴う場合があるので避けたい。そこで安全なLEDキャンドルを使ってみよう。100円ショップでも手に入れることができるLEDキャンドルは炎の揺らぎまで再現されているものが多く、本物の炎のような感覚を楽しめる。また、さまざまな大きさ・形・デザインがあるので、部屋の雰囲気に合わせて選べるのも嬉しい。好みのキャンドルホルダーに入れて並べるのもおすすめ。
■普段使いもできるおしゃれアイテム「ガラスジャー」でドリンクを
サラダやスムージー、パフェなどのスイーツを入れたり、雑貨を収納したりと多くの使い方がされているガラスジャー。Ball社のメイソンジャーが有名だが、その他のメーカーからもさまざまな形のガラスジャーが販売されており、100円ショップでも手に入る。おうちキャンプでこのガラスジャーをコップとして使うのがおすすめ。持ち歩いてもこぼれにくく、飲み物にゴミが入る心配もないうえ、見た目もおしゃれだ。色付きの蓋を使えば自分の飲み物が一目で見分けられるのも意外と便利。普段のキッチンではタッパーの代わりに保存容器として使えるので、キャンプ用にとしまいこむ必要もない。ストローを柄付きにしたり、フルーツたっぷりのドリンクを入れたりすればSNS映えも間違いなし。
■おうちキャンプで「焚き火」! ガジェットやアプリを活用しよう
キャンプと言えば焚き火だが、おうちキャンプで焚き火は難しい。しかし、諦めることはない。焚き火の疑似体験ができるアイテムを利用しよう。 LEDライトを使って焚き火を再現し、炎の揺らぎと音を楽しめる「焚き火ガジェット」や、暖炉や薪ストーブの形をしていて炎の様子も再現された「暖炉形ファンヒーター」などがある。焚き火の映像がただただ流れる動画も配信されているので活用してみよう。 また、焚き火のアプリもおすすめ。焚き火の映像と音に加え、組み上げた薪が燃えて崩れていく様子まで再現されているアプリもある。炎が小さくなったらタップして薪をくべると炎が大きくなったり、音楽を同時に再生できたりと多くの機能があって楽しい。炎の揺らぎや薪のはぜる音はキャンプ気分を盛り上げてくれるに違いない。 実際のキャンプとは違い、すぐ隣りに他人の生活があるおうちキャンプでは、騒音や火気に十分注意しなければならない。近所迷惑にならないよう、気配りを忘れずに楽しもう。 普段の部屋が非日常になるワクワクがたまらないおうちキャンプ。楽しい時間を更に充実させてくれる「アイデアグッズ」、ぜひ試してみてほしい。 BRAVO MOUNTAIN編集部 登山、スキー、キャンプなど、幅広いジャンルの外遊びに精通した多彩なライター陣が贈るアウトドア情報サイト『BRAVO MOUNTAIN』(ブラボーマウンテン)双葉社刊行のスキー誌『BRAVOSKI』やアウトドア誌『soto』の厳選記事も掲載。人気の山域紹介や注目ギアの使い方など、山にまつわる魅力溢れたコンテンツを展開します。
BRAVO MOUNTAIN編集部
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