大相撲初場所限りで閉鎖となる尾車部屋の師匠、尾車親方(元大関琴風)が千秋楽の23日、報道陣の代表取材に「35年の歴史に幕を下ろすことになった。寂しいというより、ほっとしている。やりきったという気持ち」と胸中を明かした。
弟子たちは部屋の最後に花を添えようと奮闘。部屋頭の十両矢後は優勝決定戦で敗れたものの11勝。師匠は「負けてしまったが、『いい夢を見させてくれてありがとう』と言いたい」と感謝の思いを口にした。
4月に65歳となり、日本相撲協会の定年を迎える尾車親方。「今後はうちの弟子たちが違う部屋で上を目指すので、応援していきたい。誰かが尾車部屋を再興してくれることを願っている」と思いを込めた。
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