埼玉県川越市で25日、94歳の男性が自宅で倒れているのが見つかり、熱中症の疑いで死亡しました。
埼玉県や消防によりますと、25日午後6時前、川越市の住宅で94歳の男性がベッドのうえで意識がなくなっているのを家族が見つけました。
男性は、熱中症の疑いで病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
男性が倒れていた部屋は、窓が開いて扇風機がまわっていましたが、クーラーはなかったということです。
埼玉県内では、25日、鳩山町で39.2度を観測するなど複数の地点で猛暑日となり、26日もすでに35度を超えるところがあるなど、猛烈な暑さが続いています。
埼玉県によりますと25日、県内で135人が熱中症の疑いで救急搬送され、そのうち半数あまりは65歳以上の高齢者でした。
埼玉県は、上手にエアコンを使い水分補給を忘れず、外出は暑い日や時間帯を避けるなど熱中症対策をとるよう呼びかけています。
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