<節電をうたう家電が増えているのに!?>
経済産業省資源エネルギー庁によると、家庭のエネルギー消費は1973年度を100とすると、2018年度は185.6と約2倍に増加。
2018年度で最も大きなシェアを占めたのは、冷蔵庫や洗濯機などを動かすための動力や照明器具・テレビなどで33.8% 1965年からの比較で約2倍になっている。冷房が占めるゾーンも6倍に増えている。
家電が大型化したり、一つの家庭で複数台が使われたりするためと見られている。
****
<節電のポイント…時間帯>
電気事業連合会によると、午前11時~午後6時に電気使用のピークが訪れている。つまり、この時間帯にいかに節電を行えるかがポイントになる。
****
<節電のポイント…何を節電する?>
経済産業省によると夏場は平均で一世帯当たり一日13.1kWhの電力を使用しているが、電力消費で最も多いのがエアコン。次いで冷蔵庫、そして照明とこの3つだけで5割を占めているので、ここを削れば節電できる。
【エアコン】設定温度を低くしし過ぎず、なるべく一つの部屋のみで使用を。
【冷蔵庫】設定を「強」から「中」にし、開閉の回数を減らし手短に行う。
【照明】明るさを落として必要ない場合はつけない。
これだけでも各家庭で、一日あたり約0.6kWhを削減できる。
からの記事と詳細 ( 《家庭でできる節電対策》エアコンは1部屋で設定温度に注意 冷蔵庫は開閉回数減らして短く - FNNプライムオンライン )
https://ift.tt/8gdz43v
No comments:
Post a Comment