日本相撲協会は、鳴戸部屋の十両 欧勝馬が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
鳴戸部屋に所属する力士は、名古屋場所9日目の18日から休場となります。
日本相撲協会によりますと、欧勝馬は17日の十両の取組のあとに新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性と判明したということです。
このため、欧勝馬を含む鳴戸部屋に所属する力士や部屋の師匠で元大関 琴欧洲の鳴戸親方が、名古屋場所9日目の18日から休場することになりました。
欧勝馬は今場所が新十両で、8日目の取組にも勝って5勝3敗の成績でした。
欧勝馬の休場は初めてです。
大相撲では、出羽海部屋で新型コロナウイルスの感染者が確認され、16日から所属する力士が休場しています。
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