氷川きよし(44)が28日までにインスタグラムを更新。故郷の福岡・博多座の座長公演が27日で無事に千秋楽を迎えたことを報告した。ホテルの部屋で、1人静かに祝福する写真も投稿している。

「ふるさと福岡の博多座12日間の公演が無事に大成功に終わりました!!お越しくださった皆さまありがとうございました!」と博多座公演の完走をファンに感謝。そして「さぁ次は名古屋!御園座!次から次に来る大変な難を乗り越えながらの舞台。難が来た時こそ自分を鍛えるために喜んで戦うんだって思いながらの日々。すべてに感謝。たずさわるみんな本当にありがとう!毎日幸せを祈ってます!」。コロナ禍で公演を実施する苦悩にも触れ、スタッフに感謝した。

御園座公演は9月5日からスタートする。

公演は2部構成。第1部の芝居「ケイト・シモンの舞踏会」は、18世紀のフランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していく青年の姿を描く。第2部のコンサートではヒット曲やカバー曲などを披露している。