日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で11月の九州場所(13日初日、福岡国際センター)の番付編成会議を開き、鳥取城北高時代に高校横綱となったロシア出身の狼雅(23)=二子山部屋=の新十両昇進を発表した。
狼雅は、師匠の二子山親方(元大関雅山)が平成30年4月に部屋を創設してから初の関取で、ロシア出身では平成24年初場所の阿夢露以来となった。東京・葛飾区の二子山部屋でオンラインでの会見に臨み、平成30年九州場所の初土俵から約4年で新十両をつかんだことに「少し時間がかかった。決まってうれしい」。二子山親方も「狼雅同様にほっとした気持ち」と笑顔をみせた。
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