日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱大乃国）は４日、秋場所（１１日初日、両国国技館）の番付発表があった８月２９日以降に新型コロナウイルスの感染者が出た錣山、宮城野、境川、高砂の４部屋について、感染者以外の協会員は追加検査で全員陰性だったと発表した。
感染した錣山部屋の小結阿炎と同部屋付きの立田川親方（元小結豊真将）、高砂部屋の十両朝乃若と師匠の高砂親方（元関脇朝赤龍）らは隔離期間を終えて陰性が確認されれば、秋場所の出場が可能になる。
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