ことし8月、仙台市泉区のマンションで、下の階に住む女性の頭をハンマーで殴って殺害しようとしたなどとして逮捕された30歳の容疑者が、事件のあと、自分の部屋にガソリンをまいて火をつけたとして、放火の疑いで再逮捕されました。
再逮捕されたのは、仙台市宮城野区鶴ヶ谷の無職、芳賀仁美容疑者(30)です。
芳賀容疑者は、当時住んでいたマンションの下の階に住む40代の女性の部屋にベランダから侵入し、ハンマーで女性の頭を殴るなどのけがをさせたとして、先月、殺人未遂などの疑いで逮捕されました。
この事件からおよそ1時間半後、容疑者の部屋で火災が起きていたことから、警察が出火原因を捜査していました。
その結果、現場の状況などから、容疑者が部屋にガソリンをまき、ライターで火をつけた疑いがあるとして、警察は、19日、放火の疑いで再逮捕しました。
警察の調べに対し、容疑者は、「油をまいて火をつけたことは間違いないが、たばこをつけようとして火が引火しただけだ」などと供述しているということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。
からの記事と詳細 ( ハンマーで殺人未遂の容疑者再逮捕 自分の部屋に放火の疑い|NHK 宮城のニュース - nhk.or.jp )
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