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Wednesday, December 28, 2022

1LDK~3LDKでの「ふたり暮らしの部屋づくり」3選 - roomie

berseterulah.blogspot.com

ROOMIE編集部

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おうち時間を楽しむさまざまな住人の部屋にお邪魔して、“自分にとってのいい暮らし”を考える人気企画「みんなの部屋」では、今年もたくさんのお部屋や暮らし方をご紹介してきました。

今回はそんな素敵なお部屋の中から、「ふたり暮らし」にフォーカスを当ててご紹介! お部屋づくりや暮らし方の参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。

香川県高松市
山﨑さん夫妻のお住まい

お名前(職業):山﨑亞子さん(音楽のイベンター・執筆業・デザイン業など)、山﨑洋一さん(会社員)
場所:香川県高松市
広さ:3LDK/129.79㎡(バルコニーとポーチ含む)
築年数:15年
住宅の形態:マンション
間取り図:

編集部作成

たくさんのものに溢れていたところから、断捨離を経て出来上がったという山崎さん夫妻のお住まい。そんなお部屋の中には、変わり続けるお部屋づくりのヒントが隠されていました。

お部屋の中で最も変化が大きというのが、暮らしの中心となっているリビングダイニング。亞子さんがその時々で模様替えしながら楽しんでいる空間です。

変化を楽しみながらも、統一感を持たせる秘訣は、どんなお部屋にするのかイメージを持つこと。このお部屋の場合は、開放感のある部屋の形を活かして、あえて空間を間仕切りせず、一つのハコとしての部屋づくりを心がけているのだそうです。

「ダイニングは友人を招いても十分なスペースを保ちながら、ふたり暮らしなので極力コンパクトにしました。また、リビングはわが家のシンボル家具である、TRUCK FURNITUREのソファーを魅せる形でゆったりとレイアウトしているところもお気に入りですね」(亞子さん)

お部屋の顔だと話していたTRUCK FURNITUREのソファ。こちらは、変化するお部屋の中でも変わらずに持ち続けている大切なインテリアとなのだと、亞子さんは語ります。

「SNSや友人の住まいを見ても、魅力的なソファはたくさんありますが、わが家にはこれ以上のソファはないと今でも思います。これからおばあちゃんになっても、ずっと大事にしたい。そう思える初めての一生モノ、そんな思いの詰まったソファです。今の生活は間違いなくこのソファーが原点ですね」(亞子さん)

たくさんの情報が流れる中でも、自分が好きだと心動かされるものを大切にしていくことが、お部屋づくりにも人生にも重要なんですね。

詳しくはこちらから↓

Photographed tsubottlee

千葉県松戸市
山口さん夫妻のお住まい

名前(職業):山口望さん(家電デザイナー)、菜未さん(住宅リフォーム関係)
場所:千葉県松戸市
面積:42.75㎡
家賃:42,000円+共益費5,000円
築年数:29年
間取り図:

編集部作成

承認を得ることで退去時の原状回復義務がないという、夢のような賃貸物件に暮らす山口さん夫妻。

そんなおふたりの住まいには、愛情と時間をかけて暮らしを育てるDIYの醍醐味がたくさん詰まっていました。

DIY可能賃貸の部屋

望さんがDIY可能な物件を探していたときに出会ったこちらのお部屋。

内見時には漏水で天井がたわんでいたり、洗面所にカビが生えていたりと不安なところも多かったそうですが、2ヶ月のフリーレントが付くということが決め手となり、住み始めることにしたのだそう。

SPF材の床

その後は友人の助けも借りながら、定番のキッチンはもちろん、壁面や天井、さらには床に至るまで、お部屋の様々な場所を暮らしやすいようにDIYしていったという望さん。DIYはこのお部屋が初めてだというのだから驚きです。

日当たりのいいリビング

こうして愛情と時間をかけてできあがったお部屋の中で、望さんと菜未さん、おふたりが特に気に入っているというのが、日当たりのいいリビング

食事をしたり、テレビをみたりと、のんびりと過ごす憩いの場になっていました。

詳しくはこちらから↓

Photographed by Motoki Adachi

岩手県盛岡市
加藤さん夫妻のお住まい

お名前(職業):加藤さん(会社員)、奥さん(会社員)
場所:岩手県盛岡市
広さ:2LDK
住宅の形態:26年 アパート
間取り図:

共通の趣味であるアウトドアの道具がアクセントになっている加藤さん夫妻のお住まい。そんなお部屋には、初めてのふたり暮らしで理想のお部屋を目指すべく、様々な工夫が施されていました。

お部屋の中心にあるLDKは、納得できるものだけを選び抜いてつくり上げた空間。

キッチンに関しては、作業スペースを広げるために購入したIKEAのワゴンを除いて、ほとんどの家具がDIYでつくられているのだそう

「お菓子やパンをつくるのが好きなので、キッチンの使いやすさにもこだわっています。家電はこの住まいになって一新したのですが、大型の家電を置いても問題ない強度の収納をつくってもらうことができて、とてもありがたかったです」(奥さん)

理想のお部屋づくりに向けた変化は、DIYだけでなくインテリアでも行われています。

「リビングは季節や気分によって使い方を変えています。今はアウトドアでも使えるダイニングテーブルが中心ですが、冬はラグとちゃぶ台でこたつのように使ったり、友達が来ればワゴンでダイニングテーブルを拡張したりと、自由に使えるようにしていますね」(奥さん)

寝室の押し入れには、ご夫婦揃っての趣味であるアウトドアの道具が並びます。使い方が難しかったスペースを、自作で使い勝手も見た目もいい空間へと変身させていました。

寝室以外のもう1部屋は、リラックススペース兼趣味部屋として活用。

奥さんは畳の上でお菓子を食べたり、読書をしたり。加藤さんは趣味の道具の手入れやパソコン作業をして過ごすのだそう。それぞれが好きな時間を同じ空間で楽しめるのがいいですね。

詳しくはこちらから↓

Photographed by tsubottlee

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