大相撲初場所で3日目から前相撲の土俵に上がる高砂部屋の新弟子・ジャミントクトホ(24)のしこ名が「朝白龍」に決まったことが8日、分かった。高砂部屋の公式ツイッターが明かした。
師匠の高砂親方の現役時代のしこ名は「朝赤龍」。高砂部屋の元横綱は「朝青龍」。同部屋で同じモンゴル出身の大先輩らに倣い、「朝」と「龍」の間に色を表す「白」の字を取り入れた。
ジャミントクトホは15年春に来日し、現関脇の豊昇龍(23=立浪部屋)、現十両の欧勝馬(25=鳴戸部屋)とともに千葉・柏日体高(現・日体大柏)に留学。同校卒業後は拓大に進学し、東日本学生選手権8強などの実績を残した。昨年春から高砂部屋に入門し、稽古では既に幕下の石崎(24)や朝玉勢(29)らと互角に渡り合っている。
半年の研修期間を経て昨年九州場所前に新弟子検査を受検。興行ビザの取得を待って今場所から前相撲に参加する。今場所の前相撲は、埼玉栄高で高校横綱に輝いた齊藤瞬佑(18=武隈部屋)らアマチュア相撲で活躍した実力者が集う。3日目から始まる新弟子たちのハイレベルな戦いに注目が集まる。
続きを表示
からの記事と詳細 ( 高砂部屋の新弟子・ジャミンのしこ名は「朝白龍」 同郷・同部屋の朝青龍、朝赤龍に続く - スポニチアネックス Sponichi Annex )
https://ift.tt/TrCNVgx
No comments:
Post a Comment