天皇皇后両陛下は皇居で黒柳徹子さんら様々な芸術分野で功績のあった人が選ばれる日本芸術院の会員らと懇談されました。
天皇皇后両陛下は3日午後5時前、皇居の宮殿で芸術分野で功績が認められ、日本芸術院の会員に選ばれた黒柳さんらと面会されました。
天皇陛下はおよそ20人の出席者に向けて「今後とも、それぞれの分野の発展のため力を尽くされるよう願っています」と述べられました。
その後、両陛下は個別に懇談し、天皇陛下は黒柳さんに「『徹子の部屋』は長いですね。何年やっておられますか」と番組の名前を挙げて話し掛けられていました。
また、ユニセフ親善大使でもある黒柳さんは雅子さまの妹と一緒にユニセフの活動をしていたことがあると両陛下に話し掛けていました。
この面会の前に、両陛下は優れた業績を上げた研究者が選ばれる日本学士院の会員とも面会されました。
新型コロナの感染拡大前はいずれの会員も両陛下の主催による皇居でのお茶会に招かれていて、今回の懇談はそれに替わるものです。
日本芸術院と日本学士院のいずれも令和元年度から4年度まで、毎年、選ばれた会員がまとめて招待されました。
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からの記事と詳細 ( 天皇皇后両陛下、黒柳徹子さんらと懇談 陛下「徹子の部屋は長いですね」2023/07/03 19:01 - テレビ朝日 )
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