米国で「ロボット住宅」とも呼ぶべきテクノロジーが注目されている。狭い部屋でも広く使えるよう、家具を自動的に動かせるようにした住宅だ。都市部での深刻な住宅不足の解消につながるか。
米ボストンのスタートアップ企業であるオリは、ボタン操作で部屋の家具を垂直、水平に移動させる「スマートスペース」という考え方を打ち出し、2017年夏ごろから事業を展開し、拡大中だ。例えば食事のテーブルの上にベッドが降りると、ダイニングルームがベッドルームになる。ウオークインクローゼットが部屋の端に移動すれば、ホームオフィスのスペースが出現する。
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