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Sunday, August 27, 2023

「捨てなくても」部屋がスッキリ激変。部屋が広くなるたった2つのコツ - Peachy(ピーチィ) - ライブドアニュース - livedoor

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「ものを減らすのが苦手」「捨てることに抵抗が…」という人必見! 捨てなくても部屋がちゃんと片づく、うれしい方法があるんです。ものがたくさんあっても心地よい暮らしがつくれる“なんちゃって”捨てアイデアをご紹介します。今回のキーワードは「枠」と「面」。整理収納アドバイザー・中山真由美さんが教えてくれたワザに、40代のワーママ・かよこさんがチャレンジ!

ものを捨てなくても驚くほど整った部屋に

すっきりした部屋で暮らしたいのに、やっぱりものが捨てられない…! そんな人にこそ試してほしいのが、中山真由美さんが提案する、“整えるだけ”の捨てない片づけ術です。

【写真】アフター/捨てなくても広くなったテーブル

「部屋が散らかって見える原因は、ものをなんとなく置いているから。カゴなどを使って置き場所をつくる、ものの向きをそろえるなど、置き方としまい方を意識するだけできちんと感が一気にアップ。『ものが減った?』と錯覚するほど、整った印象に変わりますよ」

今回は、そんな片づけ術をESSE読者・かよこさんの家で実践!

「家の中が整うと次第にいらないものが見えてくるので、捨て上手へのステップアップにもつながります」

「枠」をつくり、ものの住所を定める

ものが占める面積が大きいほど、その場所は散らかって見えるもの。

「カゴなどを使って“枠”をつくり、無造作に置いていたものを中にひとまとめにしてみてください。あっという間にその場所がすっきりするはず。また“枠”をつくることで、決まった場所にものを置き、戻す習慣も身につきます」

●アイテムごとにざっくり分けて入れるだけ!

あちこちに散らばっているものを、アイテムごとに大まかに分けてからカゴに収納。「使用頻度が低いものがまぎれていたら、そのアイテムは別の場所に。必要なものだけが残るので、使い勝手もよくなります」

「面」を見せると、ものが減ったように錯覚!

枠をつくり、ものが占める面積が減ると、逆に増えるのが、余白の部分である“面”。「“面”はすっきり見えの大きなポイント。“面”が多いほどものが減って見え、さらに空間そのものが広く見える効果もあるんです。枠をつくるだけでなく、ものを端に寄せてまとめるだけでも“面”は増やせますよ」

●紙類の高さをそろえて端にまとめる

冷蔵庫に紙類をはるときは、よく見るものだけを厳選し、紙の端のラインをそろえてはって。「マグネットもシンプルなものを選びましょう」

●リモコンをまとめて並べるだけで“面”が出現!

「よく使うリモコンなどはテレビ台の左右どちらかにまとめて、中央に“面”をつくりましょう」。ものが多ければ色別に並べると整った印象に。

●洗面台だけ整理して細かいものは寄せて並べる

毎日使うものは出しっぱなしでOK。端に寄せて置けば“面”が生まれ、すっきり見えがかないます。「トレーにまとめて“枠”をつくるのもおすすめ」

●靴は1人1足まで!1列に並べてたたきをすっきり

たたきに出しておく靴は1人1足までと決め、大きさ順に並べます。「大きな靴など存在感のあるものを靴箱や壁側に置くと圧迫感が減少」

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