貧乏体質な人の部屋の特徴3つを解説
生活の基盤となる部屋は、その状態によって運気を左右するといわれています。貧乏体質な人は同じような部屋に住んでいることが多いのですが、あなたは大丈夫?1. モノが収納できていない
最大の共通点ともいえるのが、部屋にモノが溢れているということです。モノが多くあるのは豊かさを表すのですが、問題は収納方法です。お金持ちの場合、持ち物が多くても、見えないように収納したり、綺麗にディスプレーしてモノを収納しています。一方の貧乏体質の人の場合、収納スペースからはみ出して、部屋にまでモノが溢れていることが多いようです。なかには紙袋にモノを入れて部屋の隅に置いていたり……。紙袋収納が始まったら、危険なサインかもしれませんよ?
部屋が手狭だと感じると、引っ越しを考える人が多くなります。引っ越しする理由はいろいろあると思いますが、転勤や家族構成の変化ではなく手狭を理由に引っ越しを検討するのなら、まずは今あるモノが必要かどうかを見極めることから始めましょう。
モノを理由に引っ越しすれば、まさに引っ越し貧乏まっしぐら。使わないモノのために家賃や住宅ローンを支払うのはナンセンスですよ!
2. 古い家電を使っている
モノを大切にすることは素晴らしいのですが、家電となると話は別です。家電製品の性能は日々進化しており、省エネやエコに配慮したものが登場しているからです。必ずという訳ではありませんが、古い製品の場合、現在販売されている商品に比べて光熱費が多くかかるケースが見受けられます。買い換えには一時的に出費が必要になりますが、長い目で見ると光熱費の節約になります。検討する価値は大いにありそうです。
とはいえやみくもに買い換えるのはNG。新製品が出たから買うのではなく、10年以上使っているような製品で現在主流となっている商品の性能の方にメリットがあることが、買い換えのお勧めタイムです。
特に長く使う冷蔵庫や洗濯機等の白物家電は、機能が充実しているものが多く販売されています。機能を使いこなすことで家事負担が軽減できますので、その分の時間を自分のために使えるようになるのは、素晴らしいメリットです。
お金は貯めることができますが、時間は貯めておくことはできません。モノを使いこなす術を理解していないことは、隠れ貧乏体質の始まり。自分のプライベートを有意義にするための投資として、検討するのもいいですね。
3. 自室でネガティブキャンペーンをしている
モノではないのですが、日記やメモに悔しかったグチや頭にきたこと、人の悪口等を書いている人がいます。誰にも口外しないというのは素晴らしいスタンスなのですが、言葉を書くという行為でネガティブな気持ちが自分に植え付けられてしまいます。ネガティブな感情はとても強力であり、それを保管して読み返すのは最悪の行為なのです。それを繰り返していくと、仕事や恋愛や金運に悪い影響が出てしまいます。
日記を書くのであれば悔しかったことだけではなく、必ず最後はポジティブな言葉をプラスして書き、一日をポジティブな感情で終わらせてください。そうすることで前向きな自分になれますし、良い運気にすることにも役立ちます。
ここまで貧乏体質、隠れ貧乏体質について書いてきましたが、これらの行動をしている場合はすぐにストップして、金持ち体質へと改善させていきましょう。
文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)
金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。
(文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー))
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