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Saturday, March 7, 2020

部屋の色で不健康に!? ストレスになるのはどんな家?(All About) - Yahoo!ニュース

◆室内の色と心身のうごき

強過ぎる色があったり、色合いがバラバラだったりすると意識していなくても私達はストレスを感じてしまいます。

しかし、色彩と人の心身反応についての研究はあまり知られていません。素人が配色を考えるのは難しいと思われがちですが、ポイントを押さえれば大丈夫。例えば、「色」が及ぼす心身の動きについては次のようなものがあります。

▼1. 色と血圧

赤い光:血圧が上がる
青い光:血圧が下がる

▼2. 色と滞在時間

暖色(赤・オレンジ)系の部屋:長居したように感じる
寒色(青・緑)系の部屋:実際の滞在時間より短く感じる

▼3. 色と重さ

白い箱:軽く感じる
黒い箱:白い箱の1.87倍重く感じる

▼4. 色と筋肉反応

ベージュ・生成り色の部屋:筋肉の緊張がとれる、安らぐ
暖色系の部屋:緊張する、興奮する

※筋肉の緊張を指数化した表です。緊張のない状態が23、数値が上がるほど緊張が高まります。

▼5. 色と能率

暖色系の部屋:運動に適している
寒色系の部屋:勉強がはかどる

参考:下記のような色面積配分の部屋を心がけると、心地よい部屋になりますよ!

・基調色ベーシックカラー:70%
・補助色サブカラー:25%
・強調色アクセントカラー:5%

特に、基調色をベージュや生成り色にするのがおすすめです。最も安らげる色だからです。これに、補助色として白を加え、好きな色や季節感を感じさせる色を強調色にしてはいかがでしょう。イメージ沸いてきましたか?

このような色の効果をうまく利用をして心地よい家をつくりましょう。

心地よい色は人によって違っていると思います。それは小さい頃から好きな色であったり、頑張る場面で励まされた色であったり、お見舞いでもらったプレゼントの色であったりするかもしれません。あなたの素敵な部屋のために、あなたの色を探してみてはいかがでしょうか。

佐川 旭(家を建てるガイド)

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