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Wednesday, April 15, 2020

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《注目リフォーム商材》タカラスタンダード、システムキッチン「トレーシア」 空間映えるキッチン誕生

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リフォーム現場への対応力を強化

 タカラスタンダード(大阪府大阪市)は2月25 日、中級価格帯キッチンの新ブランド「トレーシア」を発売した。執行役員研究開発本部の小田泰三本部長は「できることは全てしたと言えるくらい、かなりパワーのある商品です」と意気込む。使う人にとって長く愛せる「たからもの(treasure)」のようなキッチンになってほしいという想いが込められた同商品の魅力を紹介する。

★この商品のポイント★
(1) 高級感あるガラス扉「スライドイン家電収納」
(2) 本体収納にフライパンなどを立ててしまえる「スタンドイン収納」(3) 中級価格帯を統一し、選びやすさがアップ

タカラスタンダード 中級価格帯キッチンの新ブランド「トレーシア」を発売中級価格帯キッチンの新ブランド「トレーシア」を発売

あえてモールをポイントに

 同商品の大きなポイントは3つ。

 1つ目はデザイン性の強化だ。扉カラーをトレンドに合わせたバリエーションへと見直し、コンクリートグレーなど全18色で展開。内装やインテリアに溶け込む、あるいはキッチンが映えるようにした。また、レールかハンドルの引き手、シルバーかブラックのモールを選ぶことができる。引き手、モール、扉の組合せは72通りにも上る。扉カラーの両サイドのモールは全扉色、シルバーかブラックを選ぶことが可能。「フレーム感のある家具がトレンドだが、トレーシアでは扉のモールをフレームのようにデザインのアクセントとしている」と小田本部長は語る。

タカラスタンダード 扉カラーはコンクリートグレーなど全18色で展開扉カラーはコンクリートグレーなど全18色で展開

 2つ目は多様なリフォーム現場への対応力だ。例えば、コンロキャビネット見切仕様が追加された。これまで、ドアの額縁に当たって引き出せない、フィラーをつけるとキッチン全長が長くなるという問題があった。だが、前扉が内側にあるので最後まで扉を引き出すことができ、キッチン全長はそのまま納めることができる。また、吊戸棚の高さに従来の500mmと700mmに加えて、600mmを新たに設定。さらに、引き出し底板を現場で自由に切り欠きができる。別売りのキットを使用して引き出しを加工することで、ディスポーザーや既設配管に対応することが可能だ。

シリーズ統合、選びやすさ向上

 3つ目は選びやすさだ。これまで同社の中級価格帯のキッチンは、エマージュとリテラの2種類で展開していた。だが、それぞれカラーバリエーションや使い勝手などが違うため、例えばエマージュで気に入った仕様をリテラでは対応できないケースもあり、ユーザーのニーズを満たせない場合もあった。今回、エマージュとリテラを1シリーズに統合したため、商品設定がユーザーにとって分かりやすくなっている。

 さらに、プランバリエーションも追加。エマージュとリテラで選択可能だった7プランにⅡ列型プランなどを新たに追加し、14プランへ。ユーザーのニーズに幅広く対応できるようになった。

 希望小売価格は、間口2550mm、足元スライドタイプシンプルプラン価格で46万2000円~(搬入・取り付け費別、価格にキッチンパネルの金額は含まない)。

 エマージュ及びリテラは4月中旬で受注を終了する。販売目標は初年度3万セット。

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April 13, 2020 at 02:00PM
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