● 「この使い方でいいのかわからない」 キッチン収納術で迷子になる人たち 「キッチン収納がうまく使えないからどうにか改善したい」というお悩みを、整理収納の現場で非常に多く聞きます。 そもそもキッチンはアイテムが増えやすい場所です。長く暮らしていると、割れて数が足りなくなった揃いの食器や、ブームの過ぎた調理家電、予備の調理器具など、使わないけれど手放し難いと感じる物が年々増え、収納を圧迫していきます。 さらに日々の買い物の“おまけ”で持ち込まれる物も多い。割り箸、スプーン、紙ナプキン、おしぼり……。販促品の弁当用ポーチやペットボトルカバーまで、なんとなく増えた「いただきもの」で引き出しや棚がパツパツになっているご家庭も多いのではないでしょうか。 まず、王道のアプローチとして、増えた物を減らす、今後増え過ぎないようにする、というところから始める必要がありますが、それだけでは使いやすいキッチン収納は実現しません。 これまでたくさんのご家庭で、依頼者とコミュニケーションを取りながら収納改善に携わってきた中で、私は、キッチン収納が迷走する本当の原因は別にあると考えるようになりました。物が多くても、使いやすいキッチン収納は実現できるのです。
キッチン収納術で迷子になる人は、収納の主役が「納める“物”」になっています。 「この収納には何を入れればいいですか?」「こういう物はどうやって収めればいいんでしょう?」と“物”を中心に、置き場所やしまい方を決めていこうとするのです。 ちまたにあふれる収納術にまつわる情報を、ストレートに実践しようとするとそうなってしまうのもわかりますが、情報はあくまでヒント。収納は「使う“人”」つまりみなさん自身を主役に考えないとうまくいきません。 私はこれまで、さまざまな条件のキッチン収納を、そのご家庭の“人”の習慣に合わせてカスタマイズしてきました。そこで、今回は、キッチン収納のカスタマイズで使える3つのコツを解説します。 キッチンのような「毎日使う」「ルーティンがはっきりしている」「たくさんのアイテムが同居している」スペースは、カスタマイズのコツを体得するのに、もってこいの場所といえるでしょう。 ● 収納カスタマイズのコツ(1) 「誰の、何をスムーズにしたいのか」テーマを決める “物”を主役に考えると「収納にスッキリ収まる」ビジュアルを目指す片づけになりやすいものです。しかしながら、キッチンのような広い空間を「全体的にすっきりさせよう」と思っても、どこから手をつければいいのか迷ってしまいますよね。 しかも、見映えを重視した片づけは、いったんうまくスッキリ収められたとしても、出した物が戻しにくければいい加減に戻したり、出しっぱなしにしたりして、すぐにリバウンドしてしまいます。
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July 26, 2020 at 04:02AM
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残念なキッチン収納に共通する片づけの悪習慣(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
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