吾峠呼世晴氏による人気漫画『鬼滅の刃』(集英社)には、2つの勢力が存在。ひとつは人喰い鬼と戦う組織「鬼殺隊」で、もうひとつは鬼舞辻無惨が率いる「鬼」の集団だ。作品を読んだ人なら分かると思うが、穏やかな生活を送りたい人なら「正直どちらともかかわりたくない」と思うのが本音だろう。しかし、今回はあえて「鬼殺隊」と「鬼舞辻無惨が率いる鬼」必ずどちらかの陣営を選ばなければならないとしたら……という条件でアンケート調査を実施。20代から30代の男女200名の読者に「どちらの陣営に入りたいか」をリサーチした。(アンケートサイト「ボイスノート」協力) ■【アンケート結果】「鬼殺隊」or「無惨の鬼」結果データは意外なことに■ なお、自分自身はあくまで「普通の剣士」「普通の鬼」として参加することと、連載開始時の段階の両陣営に参加することが前提条件となっている。
■戦力的には「鬼サイド」が有利?
まず『鬼滅の刃』の連載開始時の両陣営の状況をおさらいしておくと、十二鬼月のトップ6である“上弦の鬼”は100年以上倒されていない。一方、鬼殺隊の誇る最高戦力である“柱”は、この時点で9人存在。作中で上弦の鬼の実力は「柱3人分」と語られていて、鬼殺隊の柱ですら頻繁に殉職しているという事実がある。 そのため単純に上位層の力だけで比べると、鬼陣営のほうがかなり有利とも考えられる。まして鬼サイドには、上弦の鬼をはるかに上回る鬼舞辻無惨がいる点も大きい。このときの鬼殺隊のトップである産屋敷耀哉は個性的な柱たちを心服させるカリスマ性のある人格者だが、残念なことに体が弱く、直接戦うことはできない。 ただ、逆に考えると強いのは十二鬼月だけで、普通の鬼は並の鬼殺隊の隊士にすら狩られてしまう存在……と言えるのかもしれない。 それでは「鬼殺隊」と「鬼」の両陣営に集まったアンケート回答を紹介していこう。
■人間として「鬼殺隊陣営で鬼と戦う」
人喰い鬼を狩るために構成された政府非公認の組織「鬼殺隊」。数百名の構成員がいて、あちこちに鬼殺隊に無条件で協力する者も存在している。 まず鬼殺隊の剣士になるための条件が厳しい。長きにわたる修行を経て「最終選別」と呼ばれる過酷な試練に合格することが求められる。最終選別のクリア条件は、十数体の鬼が放たれている藤襲山で7日間生き延びるというもの。鬼殺隊になるためのテストではあるが、この最終選別で死んでしまう人もたくさんいる。 見事鬼殺隊の一員になったら鎹鴉(かすがいがらす)があてがわれ、カラスを通じて指令が伝えられる。炭治郎たちの例を見ると、新人のときから容赦なく鬼狩りの最前線へと送られていた。 “柱”とそれ以外の隊士の実力差は、序盤の「那田蜘蛛山」で行われた戦いを見ても明白。一般隊士の殉職率は極めて高く、鬼殺隊の隊士は遺言を預けて任務に就いている点も見逃せない……。
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