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Sunday, February 14, 2021

ライバルと味見しあうレストラン?売上に相乗効果を与えるキッチンコミュニティ - PR TIMES

berseterulah.blogspot.com

我々は2019年6月にデリバリー専用のクラウドキッチン*1「KitchenBASE(キッチンベース)」を中目黒にオープンしました。中目黒店には4つのキッチンがあり、現在は中華料理、高級海鮮丼、メキシコ料理、NY屋台飯のお店が入っています。2号店の神楽坂店はビル1棟全てクラウドキッチンで、21のキッチンが入っています。これが実店舗であれば、中華料理屋の隣にある海鮮丼のお店はライバル。しかしフードデリバリーは半径3キロの大きなマーケットなので、近くを通りかかったお客様を取り合ったり、隣のお店の行列に悩まされることもありません。

KitchenBASEでは開業当初から「コミュニティ」の在り方を大切にしてまいりました。フードデリバリーだからこそ提供できるコミュニティの価値は大きく分けて4つあります。

*1店舗を持たず、オンラインデリバリーのみでサービスを提供するレストランのこと

1) ジャンルの異なる料理のプロ同士が意見交換できる
 


KitchenBASEには様々なジャンルの料理のお店が入っています。普段であればタイ料理のお店と焼肉店がお昼にまかないを交換したり、味のアドバイスをしあうことはないはずです。しかしKitchenBASEに入居しているのは、毎日顔を合わせ、共に売上アップのために知識やノウハウを共有する仲間です。新商品の施策を食べあったり、「これならお酢が隠し味になるかも・・・」など、プロの料理人どうしだからこそのアドバイスが飛び交っています。

2) デリバリーだからこその悩みやノウハウをシェア
 


実店舗とデリバリーでの売上の上げ方やノウハウは全く異なります。立地に大きく左右される実店舗に比べ、デリバリーはとにかく味やお客様の評価が大事。さらにお届けするまでの時間や、その時間を短縮するためのオペレーションノウハウが注文数に大きな影響を与えます。もちろんこぼれないための工夫や、温度を保つための容器選びも重要です。
KitchenBASEはデリバリーに特化しているため、自然とその知識やノウハウが集まります。中目黒店と神楽坂店を合わせて25店舗が入居していますが、全員で売上アップの方法や知識をシェアしています。

3) 食を楽しく、働くをもっと楽しく。仲間に出会えるキッチンコミュニティ
 


飲食業に携わる人は長時間一つの場所で働くことも多く、孤独で閉鎖的な環境にもなりかねません。KitchenBASEではオープニングパーティやハロウィンパーティを開催したり、お互いの料理を食べ合って手紙を出す手作りポストを設置したりと、お互いが交流するきっかけを意識的に作るようにしています。忙しい時間帯には他店のシェフが梱包を手伝う姿もよく見かけます。信頼を持ってお互いの仕事をサポートしあうことが売上につながり、より良いコミュニティになっていきます。

4) 飲食に関わる人の雇用を生み出す
 


KitchenBASEではシェフの皆様をサポートする様々な体制が整っています。お客様のもとに料理を届けるまでには、料理を運ぶドライバーや施設でドライバーに受け渡しを担うスタッフなど多くの人が介在しています。、新型コロナウイルスの影響で仕事に影響が出てKitchenBASEで働いてくださっている方や、副業としてドライバーの仕事をしている方もいらっしゃいます。携わってくださる方が少しでも楽しく働けるよう、ほっかいろやお菓子を配ったり、積極的にみなさんとお話するようにしています。逆にドライバーさんから差し入れをいただくことも。

2021年4月には待望の4号店を中野にオープン!

3号店の浅草店に続き、4月には中野に4号店をオープンいたします。中野店はビル1棟に35店舗が入る、KitchenBASE最大の施設です。デリバリーは商圏が施設から約3kmと限られているため、より多くのお客様にご利用いただけるよう、努めてまいります。

これに先立ち、現在ご入居を希望されるシェフまたは店舗様を現在募集しております。
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申込みURL :https://sales150323.typeform.com/to/EjNeN0

WEBサイト:https://kitchenbase.jp
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■シェア型クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
 


クラウドキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。キッチンベースでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、シェア型クラウドキッチンと呼んでいます。

■KitchenBASE(キッチンベース)」を利用するメリット

①すぐに営業を開始できる!費用は通常のレストラン開業の1/8程度

都内でレストランを出店するには、800万円ほどの初期費用がかかると言われおり、物件探しから設備を整えるまでに最低9ヶ月はかかると言われています。さらにシェフ、キッチン・ホールスタッフなど複数のスタッフが必要になり、運用コストもかかります。
 


②立地・システム共にデリバリーに最適な環境
通常のレストランでも同じですが、デリバリー専門のクラウドキッチンも場所選びが非常に重要です。デリバリーの需要が低い場所と高い場所では、売り上げに4倍もの差が出るというデータもあります。KitchenBASEはデリバリー需要が高い場所を徹底してリサーチし、店舗を構えています。
 


②立地・システム共にデリバリーに最適な環境

通常のレストランでも同じですが、デリバリー専門のクラウドキッチンも場所選びが非常に重要です。デリバリーの需要が低い場所と高い場所では、売り上げに4倍もの差が出るというデータもあります。KitchenBASEはデリバリー需要が高い場所を徹底してリサーチし、店舗を構えています。
 


③戦略に活用できる売上レポート

デリバリーでは直接お客様に接したり感想をいただくことが難しいので、データから戦略を立てることが重要です。KitchenBASEでは総売上や客単価はもちろん、リピーターや時間別注文数なども月に一度データでお渡ししています。

【レポートで共有するデータ例】

・総売上
・日別ごとの売り上げ
・オーダー数
・オーダの客単価
・オーダーのリピート率
・時間別注文数
・プラットフォーム別の売り上げ

そこからメニューや価格を改善したり、「お昼の注文が少ないから、ランチメニューを開発しよう」などと対策を立てることができます。尚、デリバリーに特化したノウハウを蓄積してきた我々だからこそ持つ知見を活かし、コンサルティングを行うことも可能です。(こちらはオプションになります)

④シェアすることで生まれるコミュニティ

KitchenBASEでは同じ空間に複数の店舗が隣り合わせで出店しています。レストランでは隣の店舗はライバルでも、KitchenBASEではアドバイスしあい、助け合う仲間です。違う分野のシェフたちが集まっているからこそ、自分では思いつかないアイディアが生まれ、新メニューが誕生することもあります。

○店舗概要

・所在地:東京都新宿区西落合2丁目
・デリバリー対象エリア:中野区、新宿区、豊島区
・入居可能日:2021年4月中旬予定
・入居店舗数:35店舗

■入居までの流れ
1.申込みURL:https://sales150323.typeform.com/to/EjNeN0
2.説明会&面談
3.審査
4.契約
5.入居確定
6.営業開始(2021年4月中旬予定)

■ご登録・ご質問はこちら
https://kitchenbase.jp

 
【代表メッセージ】

コロナによって大きく社会が変わろうとしている昨今において、飲食業界のおいても同じく今まで通りのやり方ではなく、新しい飲食の働き方や、あり方が模索されています。加えて、周りがどのように動いていくのか、能動的に動かなければ情報収集が難しい飲食において、私たちは同じ施設の中で、はたまたキッチンベース施設の様々なテナントさん通しをこれからつなげていくコミュニティの強化を計っていきます。一人だけど不安だけど、みんなで力を合わせて乗り越えられる時代がもう後少しまできています。ぜひ、共に切磋琢磨し助け合えるコミュニティで挑戦したい方、お待ちしております。

【会社概要】

会社名:株式会社SENTOEN
所在地:〒102-0081 東京都千代田区四番町2-12 7F
代表:山口大介
事業内容:デリバリー飲食マーケティング支援、インターネット事業、不動産賃貸
https://1010en.com

〈 本件に関する報道関係者様のお問い合わせ 〉
株式会社SENTOEN PR担当:有村 MAIL:pr@kitchenbase.jp

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