横浜市神奈川区羽沢南の鉄筋6階マンションで28日深夜、4階の井口正夫さん(87)方が全焼する火災があり、長女の会社員井口恵子さん(55)が搬送先の病院で死亡したほか、焼け跡のキッチンから80歳代の妻とみられる遺体が見つかった。
神奈川県警神奈川署の発表では、井口さんは妻、恵子さんと3人暮らしで、出火当時は全員が在宅中だったとみられる。恵子さんが、同じ階にある親戚宅へ井口さんを避難させた後、「母がまだ部屋にいる」と言って、消火器を持って自宅に戻ったという。
近隣住民から119番が入ったのは28日午後11時半頃。井口さん方のキッチン隣の妻の寝室の焼け方が激しいという。現場は相鉄線羽沢横浜国大駅から南西に約200メートルの住宅街。
からの記事と詳細 ( 「母がまだ部屋に…」マンション火災、消火器持って自宅に戻った娘が死亡 - 読売新聞 )
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