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Sunday, May 9, 2021

タイムレスなキッチンの提案で新しい暮らし方をつくる - ELLE

berseterulah.blogspot.com

バウハウスの理念を今に伝えるキッチンブランド

1949年、家族経営の小さな家具製作所としてスタートしたブルトハウプ。1951年には、キッチン家具を手がけ、'70年代にはバウハウスの理念をベースに、デザイナーのオトル・アイヒャーが手がけた機能的でシンプルなキッチンを発表。'80年代には、アイランド型キッチンの先駆けとなるプロダクトを打ち出し、これはMoMAに永久保存されていることでも有名だ。こうした確かな技術力と時代の先をゆくデザインで、世界的なブランドとしての地位が確固たるものになった。

<写真>ウォルナット無垢材で仕上げたb3シリーズのキッチン。ステンレスのキッチントップと組み合わせることで、木のぬくもりがより印象的に引き立っている。壁面にはオリジナルのトールユニットを設置している。

人間工学の機能美と妥協なき細部へのこだわり

ブルトハウプが現在展開しているキッチンのシリーズは全3種。なかでもキャビネットやビルトイン機器などを壁にかけて床から浮かせて設置することができる「マルチファンクションウォール」を搭載したb3は、タイムレスな美形キッチンとして人気だ。

<写真>右手前は、幅広い用途で使える可動式キャビネットのソリティア。サイズやデザインはもちろんのこと、オークやウォルナット、ガラスなど多彩な素材から選べる。

完全自社開発の技術力がディテールに宿る

独自技術で開発された「マルチファンクションウォール」だけでなく、ブルトハウプには特許技術を取得した機構などもある。蝶番金具にいたるまで、すべての製品を自社で開発・製造しており、あくなきものづくりの姿勢は進化と深化の歩みを続けている。

<写真>ブルトハウプは、引き出し内のアクセサリーなども充実。写真は、調理器具や食材·調味料など整理に便利なボックス。ナイフ専用の収納ケースも、同素材で展開している。

クラフトマンシップが見据えるこれからのキッチン

多様化するライフスタイルも相まって、キッチンは単なるキッチンではなくなると考えているブルトハウプ。食をつかさどるだけでなく、家族やゲストがくつろぐ場所、仕事をする場所など、住空間におけるキッチンの比率が高まっているからこそ、長く大切に使ってもらえるデザインも重視。クラフトマンシップと人間工学に裏付けられたキッチンには、揺るがない自信が宿っている。

<写真>左 昨今ではライフスタイルの急速な変化にともない、キッチン道具の収納においてもフレキシブルな対応が求められている。固定サイズのオプションアイテムだけでなく、写真のようにアルミ製のオリジナルのパーツで仕切ることで自由度の高い収納をかなえてくれるプロダクトも各種そろっている。右 50年使えるキッチンづくりを掲げているブルトハウプ。そのデザインフィロソフィの根底にあるのは、ディテールの統一を徹底すること。引き出しを開けたときの美しさも追求しており、写真のように扉や引き出しの面材の厚さはすべて13㎜で仕上げている。手間のかかるものづくりが、視覚的にもストレスのない美を実現している。


問い合わせ先

ブルトハウプ東京ショールーム
03-6418-1077

「ブルトハウプ東京ショールーム」公式サイトへ


Text:NAOKO MURATA

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