新型コロナウイルスの影響で出店の機会が減ったキッチンカーを応援しようと、宮城県庁でキッチンカーの催しが開かれています。 23日から県庁の敷地内で始まった「キッチンカー応援マルシェ！in県庁」。これは、屋外での催しが中止されるなどして出店の機会が減り、経営に大きな影響を受けているキッチンカーを支援しようと、県が企画したものです。 23日は7台のキッチンカーが出店し、お昼時になると各店自慢の一品を求めて多くの県庁職員らが集まりました。 宮城キッチンカー協会 佐藤幸弘会長「多くのキッチンカーは2割から3割減くらい、うちでいうと半分、50％から60％減になっている。多くの大きなお祭り、イベントはほとんど中止なので県庁をお借りしてやれることは本当にうれしく思う」 この催しは25日まで3日間、午前11時から午後2時まで開かれています。県は3日間の人出や運営などの検証を踏まえて、今後の支援策を検討していくとしています。
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