仙台市がキッチンカーを利用した実証実験を行っています。コロナ禍に対応した新たな営業形態としての可能性を探ります。 青葉区の勾当台公園で行われている「キッチンカーマルシェ実証実験」は、新型コロナの影響で大きな打撃を受けている飲食事業者を支援しようと、仙台市が企画したものです。 18日はサンドイッチやから揚げ、韓国料理など4台のキッチンカーが出店し、お昼時には店の前に長い列ができました。 LOVEEAT 斎藤亜由美店長「皆さん興味を持ってくれて声をかけてくれるので、多くの人にキッチンカーの文化というか、そういうのもあるということを知ってもらえるのがうれしいです」 仙台市は将来的には、様々な場所でキッチンカーが営業できる仕組みの構築を目指しています。実証実験は2022年1月までに計8回行う予定で、出店者や利用客にアンケート調査をして、キッチンカー事業を継続していくための課題や消費者のニーズを探ります。 仙台市地域産業支援課 柳沢淳課長「どういう形であれば事業者さんに出店してもらえるのか、どういう形であれば継続できるのかというようなところを探っていきたいなと考えています」 また、キッチンカーを持っていない飲食事業者にも、トライアルで実証実験への参加を呼びかけて、業態転換の支援も進めることにしています。
からの記事と詳細 ( コロナ禍の新しい可能性を探る「キッチンカー」の実証実験 仙台市(KHB東日本放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/2W7SUjB
No comments:
Post a Comment