大相撲の元横綱稀勢の里の荒磯親方(35)が田子ノ浦部屋から独立して新設した「荒磯部屋」が1日、部屋開きを行った。茨城県つくば市の筑波大に仮の稽古場を設けて初稽古。約2時間半、4人の弟子に四股やすり足など基本運動を課し、胸も出すなど精力的に指導した。
師匠としての第一歩を踏み出した親方はリモート取材に応じ、「経験と新しいものを取り入れて指導していけば自分以上の力士が出てくる。一日でも早く強い力士を育てていきたい」と抱負を述べた。今後は筑波大と共同で相撲を科学的に研究する構想も明かした。
親方の出身地に近い同県阿見町に新たな部屋を建設中で、来年完成予定。稽古場に土俵を二つ設ける計画もあるという。
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