
2カ月ほど前から右肩を動かすと痛みがあり、先日診察を受けたところ五十肩だと言われました。 高い所のモノを取るときは腕の上がる左手を使っていましたが、利き腕の右が使えないと、こんなにも不自由なものなのかと初めて気づきました。 以前、片付けをお手伝いした高齢の人のお宅では、手の届くところにすべての調味料がずらりと並び、食品がレジ袋に入ったままいくつも足元に置かれていました。 きっと肩が痛い、腰が痛い、脚が痛いなどの身体的な事情も、片付けられない理由になっているのかもしれないと、自分自身の経験から実感しました。 そこで私も五十肩を機にキッチンの動線や調理道具の置き場所を確認してみました。 例えば、野菜炒めを作るとき、冷蔵庫、シンク、調理台、ガス台を使います。よくよく検証してみると、野菜炒めが完成するまで、材料、調理器具、調味料、お皿を出すたびにシステムキッチン内をぐるぐる歩き回っていることが分かりました。 できるだけこの動線を短くすると、もっと効率よく料理をすることができるはずです。 例えばフライパンはガス台の下に置いておき、水を張ってから使うことが多い鍋はシンク下にというように、できるだけ使用場所に応じて調理器具を置くようにします。 高いところに食器をしまっていた私は五十肩になったあと、取り出すたびに痛い思いをしました。そこで、いつも使っている食器だけまとめて低い棚に置き、取り出しやすくしました。 ライフステージが後半に入ると、こうした日常の作業動線の見直しを検討したほうがいいでしょう。大切なのは、日々の生活が楽に暮らせるかどうか、です。 (日本ホームステージング協会 代表理事 杉之原冨士子)
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