大相撲の大島部屋へ入門が決まった富山商高相撲部3年の水野翔さんの激励会が28日、富山市の同校で開かれた。会には水野さんや学校関係者の他、師匠の大島親方(元関脇・旭天鵬)もオンラインで参加。同校は元大関・朝乃山(高砂)の母校でもある。
水野さんは「新生の大島部屋で関取第1号を目指したい。親にも恩返しできるように」などと抱負を語った。大島部屋は2月1日付けで友綱部屋から名称が変更となり、再興された。かつての大島部屋は元大関・旭国が師匠を務め、横綱・旭富士が誕生したほか、初のモンゴル出身関取の小結・旭鷲山、旭天鵬らを輩出した。ただ、師匠が定年のため2012年4月に閉鎖されていた。
水野さんは167センチ、126キロ。2年生まで柔道部に所属し、富山県秋季選手権の個人100キロ超級で優勝経験もある。3年生で相撲部に転部し、県総体では団体戦で準優勝した。大相撲春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)後に実施予定の新弟子検査を受け、正式に入門する予定となっている。
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