昨日6日(月)、関東甲信地方で梅雨入りが発表されました。この季節は部屋干しが増え、手間がかかったり生乾きのイヤな臭いがしたりと洗濯には気を使いますね。
そこで、しっかり乾かすポイントや早く乾かす裏ワザなどを、NPO法人クリーニング・カスタマーズサポート(福島県須賀川市)の鈴木和幸代表に伺いました。
(2)干す位置を工夫する
部屋の湿度は、低いところに集まる性質があります。そのため洗濯物を部屋干しするときは、天井近くの高いところに干したほうが早く乾きます。壁際に干すと空気の流れが起こりにくいので、部屋の真ん中に干すことも大切です。
(3)洗濯物の上下に新聞紙を置く
洗濯物の上下に新聞紙を置くと、除湿器の役割を果たしてくれます。洗濯物を干した部屋の床には、古新聞を敷き詰めましょう。湿度が溜まりやすい下だけでもいいのですが、ピンチハンガーで吊るすときは上にも新聞紙を挟み込むと除湿効果が増します。
新聞紙の除湿効果は大きいので、ぜひ試してみてください。
(4)洗濯物を裏返して干す
布の厚い服などは、裏返して干しましょう。縫い目やポケットなどに風が当たり、早く乾かすことができます。裏返しておくと洗うときは表面の生地が擦れないので傷みにくく、外に干すときも日に当たるのが裏側なので色あせ防止になります。
洗濯前に一つひとつ裏返すのは手間なので、脱いだときに裏返したまま洗濯機に入れておくといいでしょう。
からの記事と詳細 ( 洗濯物の干し方のコツは? 部屋干しでも早く乾かす裏ワザ5選 - ハフポスト日本版 )
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