大相撲の荒汐部屋が18日、東京都中央区の部屋で報道陣に稽古を公開し、関脇若隆景や出稽古に来た関脇阿炎や幕内霧馬山、元大関の幕内高安らが申し合いを披露した。
名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)で関脇3場所目となる若隆景は5勝4敗。荒汐部屋には毎日のように関取衆が出稽古に訪れており「いろいろな部屋の関取と稽古ができて、充実感がある。こういう機会でしっかり稽古していきたい」と語った。
阿炎は右肘に痛みがあり1勝7敗だったが「重い人とできたし、自分の足りない部分がしっかり見えた」と収穫を口にした。高安は出稽古解禁となった6日から4部屋目と精力的で、この日は6勝6敗だった。「最初から最後まで気を張って、いい稽古になった。いろんなタイプの力士と肌を合わせて、得るものはたくさんあった」と実感を込めた。〔共同〕
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